「氣」について その5

みなさんこんばんは

栃木県・小山市の首肩こり・頭痛専門の天恵堂治療院 福田です。

今日も本当に秋らしい清々しい天気で最幸でしたね!今日で二十四節季「霜降(そうこう)」も今日までですので徐々に朝晩の冷え込みが厳しくなってきて、いよいよ冬になるなぁと実感しています。はやく干し柿を作らねば!と焦っているんですが、なんと!残念ながら実家の高齢の柿の木には実がなっていないそうです・・・。

・・・。

という事で近所の農産物の直売所で渋柿を買ってきて今年も干し柿を作ります!やっぱり日本の冬にはお鍋と干し柿ですね!

今日も「氣」についての続きです、ですが少し修正がありますので先に修正と補足をしておきます。

<以下 修正>

昨日は「氣」の生成、「氣」がどうやって体内で作られるかという事でしたが、本日は「氣」の分類についてご紹介いたします。

1:元氣 (原氣・真氣)  ➡ 真氣は別の書籍では別の氣として分類されましたので分類を分けます。

2:宗氣

3:営氣 (栄氣)

4:衛氣

5:臓腑の氣 (五臓六腑の氣)

6:経絡の氣

<+α> として「先天の氣」「後天の氣」が新しく加わります。初めから後の方で紹介と説明する予定でしたが、いくつかの文献・書籍では分類に分けられておりましたので、天恵堂ブログでも分類として加えます。読み辛くなりましたがご了承ください。

<修正版 氣の分類>

1:元氣 (原氣)

2:先天の氣

3:後天の氣

4:真氣

5:宗氣

6:営氣 (栄氣)

7:衛氣

8:臓腑の氣 (五臓六腑の氣)

9:経絡の氣

上記の「氣」について詳しく紹介していきますね、「氣」って細かく分類すると色々あるんですよ。

1:元氣 (原氣)

生命活動の原動力とされる。元氣は「三焦(さんしょう)の腑」を通じ全身を巡り内は五臓六腑、外は皮毛肌肉に達し、成長発育、臓腑、経絡、人体組織、各種器官の機能をしっかりと働かせる作用がある。元氣が充実していると生命力が旺盛で身体は壮健で病気にかかりにくいとされている。腎の臓とかかわりが大きい。

そのため加齢や病気により元氣(原氣)の産生が少なくなると病気にかかりやすくなる

2:先天の氣

両親から受け継いだ氣であり腎の臓に貯蔵され成長発育にかかわりが大きい。

そのため胎児の段階で両親から受け継ぐ先天の氣が少ない場合は未熟児や出生後の発育遅延などの症状が出やすくなる。ですので赤ちゃんを授かりたい「未来のお父さん」「未来のお母さん」あなた方の日頃の生活習慣(食生活運動習慣)やご自身の「健康づくり」が非常に大切になってきます。

3:後天の氣

出生後に脾の臓・胃の腑で食べ物から吸収された栄養(水穀の氣=後天の氣)の事です。後天の氣は、先天の氣を補充する役割があるので成長発育にも大きくかかわるが、大人や高齢になってもかかわりがとても大きい。

脾の臓・胃の腑が弱いと発育遅延などの症状が出やすく、大人になってからも下痢・便秘、栄養吸収不良、などの症状の可能性が高くなります。当然、栄養状態は全身に現れますので髪質が弱い、爪が割れやすい、肌が荒れるなどの症状が考えられます。

4:真氣

先天の氣と後天の氣が合わさったものが真氣になります。両親から受け着いた氣と食べ物から吸収した氣が合わさったもので、生命機能を維持・活動させるため全身(五臓六腑・肌肉・筋・骨)に巡り供給されます。

5:宗氣

脾の臓・胃の腑で食べ物から吸収された栄養(後天の氣)+ 腎の臓の陽の氣(生命の種火・とろ火)で温められ上昇し(蒸騰気化)+ 肺の臓に蓄えられた天空の清氣 = 三者が合体したものが 宗氣 胸中宗氣となります。血液循環、呼吸・発声、運動機能にかかわりが大きい。

一身の氣の大元であり、人体の氣の根源となる。そのため宗氣を産生する肺の臓、脾の臓・胃の腑、心の臓、腎の臓に大きくかかわる。また宗氣が産生されなくなると生命の危険が非常に高い。

長くなってきましたので続きます。

参考図書:基礎中医学 燎原

肩こりでお困りのみなさん!本格的な冬の寒さが近づいていますのでくれぐれもお身体を冷やさないようにお気をつけてお過ごしください。風邪をひいて元々お持ちの症状が悪化されている方が増えております!

辛い症状からお身体を解放して優しく明るい“本来のあなた”を取り戻しましょう!

人間に遅すぎるという事はありません!「今日は残りの人生の最初の日」です!みなさんならできます!自分の人生を自分の手で創っていきましょう!

なさんを好調にして生涯現役でご自身の人生を楽しんでもらい、栃木を!日本を!世界を!良くしたいという野望を燃やす熱血院長でした。

天恵堂治療院
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院長 福田 恵一