PM2.5 呼吸器疾患 アトピー アレルギー 悪化

みなさんこんばんは。

栃木県・小山市の首肩こり・頭痛専門の天恵堂治療院 福田です。

先週末から非常に寒い日が続いていますがみなさん健やかにお過ごしでしょうか、私は土曜日の朝の往診後は勉強のため臨時休診とさせていただき、土曜の午後から東京駅で17:30まで勉強し、そのまま夜から大阪に移動し日曜日は大阪で研究会に参加してきました。

しかも土曜の夜から余りの寒さに風邪(鼻水・くしゃみ・頭痛)をひいてしまいましたが、日曜の朝、自分で「ある経穴(ツボ)」に鍼治療をして、午前中の実技の時間の後はスッキリして治りました。みなさんも体調には十分お気を付け下さい。

昨日の研究会はすべて非常に貴重な講演・講義だったのですが、私の中でとても興味深い事を学んだのでご紹介します。一部は先日ブログに書いた「日本でも注意が必要になるでしょうね」と似通った事柄なのですが、中国伝統医学の気象予測(内経気象学)の講義をして下さった先生からとても興味深いお話しがありました。

天恵堂ブログ「日本でも注意が必要になるでしょうね」

http://tennkeidou.net/2017/11/17/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%a7%e3%82%82%e6%b3%a8%e6%84%8f%e3%81%8c%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%a7%e3%81%97%e3%82%87%e3%81%86%e3%81%ad/

「日本でも注意が必要になるでしょうね」では地球温暖化による気候変動で熱帯、亜熱帯の病気や感染症なども日本で起こり得る可能性がありますとお伝えしたと思います。

しかし今日の話は越境汚染(=国境を越えて汚染物質が日本に来る)です、越境汚染は空気・風・水(河川・海)などで汚染物質が外国から日本に来る、又はその逆もあり得るという事です。ゴミが海岸に打ち上げられたりすることがありますよね。

最近はお隣の中国奥地のゴビ砂漠の砂が巻き上げられて偏西風に乗ってやってくる黄砂が問題になっていますよね、本当は黄砂ではなく砂や風と一緒に来るPM2.5(硫黄酸化物、窒素酸化物、揮発性有機化合物など)が問題になるんです。

なぜなら「呼吸器疾患・循環器疾患・アレルギー症状・がん・消化器疾患・眼疾患」などを引き起こす原因物質だらかです。

病名でいうと慢性閉塞性肺疾患、慢性気管支炎、肺気腫、高血圧、虚血性心疾患、不整脈、動脈硬化、血栓、アレルギー症状の悪化、各臓器のがん、ドライアイ、角膜障害、腸閉そく・・・。

う~んまだまだあるみたいですが、重症化したり生命にかかわる疾患もあるので恐ろしいですね、それぐらいPM2.5は危険な物資で、現在の中国ではPM2.5の大気汚染が中国国内でも問題になっているのはご存知だと思います。中国の人達もすごいマスクしたり対策をしてますよね。

そしてこのPM2.5が原因となりアレルギー症状の(喘息やアトピー性皮膚炎)悪化が日本では問題になるのです。※ほかの疾患や症状の悪化も当然ありえます。

で、ここからが研究会での「興味深い」事なんです!講演された先生に、聴講されていた先生に質問がありました。

聴講生「なんで日本はPM2.5が飛来するとアトピー性皮膚炎が悪化するのに、中国ではアトピー性皮膚炎が悪化しないんですか?」という内容です。

私も聞いていて「中国の方が大気汚染が深刻なのに中国でアトピー性皮膚炎が悪化したという話は聞いたことがないなぁ~」と思って興味を持って講師の先生のお話しを聞いていました。

講師の先生「先日、北朝鮮の兵士が脱走して銃で撃たれた方がいましたよね、その銃撃された兵士を助けるために服を脱がせたらダニ・ノミなどがいたそうです。中国も発展してきていますが、まだまだダニ・ノミなども日常生活の中にいるので人間の免疫系が攻撃対象としてダニ・ノミや他の雑菌などを攻撃しているから、自分の身体を攻撃しない(アレルギー反応を起こさない)のではないか」と仰っていました。

※中国やアジアの発展途上の国の方々を辱める意図はございませんが、ご不快に思われる方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。

私「そうか!なるほど~」と妙に納得してしまいました。中国では呼吸器疾患が急激に増加している事は知っていましたが、アトピー性皮膚炎の事はニュースになっていなかったの知りませんでしたが、講師の先生のお話しで「そういう解釈もあるな」と思いましたし、日本でも四日市ぜんそく(公害)を社会科で習いましたが、呼吸器疾患が主症状で皮膚症状はありませんでした。

「四日市ぜんそく」

https://kotobank.jp/word/%E5%9B%9B%E6%97%A5%E5%B8%82%E5%96%98%E6%81%AF-146291

今の中国が昔の四日市ぜんそくの頃の日本と同様の症状を辿っているんだなという印象です。

ということは!今後の中国ではアトピー性皮膚炎や四日市ぜんそく後に起こった症状や疾患が増加してくるという予測ができますね!

これから中国ではアレルギー症状・疾患の医薬品や治療が必要になるでしょう。

こういう予測が立てば「先手・先手」と治療を行えるので「未病治」というんですね。

あくまで福田の予測です。

昔何かの本に書いてあったのですが、「スラム街などでゴキブリが沢山いて衛生状態が良くないという事でゴキブリを一斉に駆除したら、ゴキブリが食べていた微生物か虫か何かが大量に発生して、感染症が流行した」というような話を見た記憶があります。

不衛生な事は当然、良くはないのですが、極端に過敏なほど清潔すぎるのも人間(動物)の体内環境や免疫系に作用し過剰な反応を引き起こしてしまうのかも知れませんね。

冬の寒い時期に暖かいお部屋で「冷たいアイス・お酒」で五臓六腑を冷やす、夏の暑い時期に「冷房を使いすぎる」過剰に冷やしすぎる。車社会で「運動不足」などなど清潔や便利さも「過剰」になるとお身体に弊害が起こる可能性がありますのでご注意ください。

肩こりでお困りのみなさん!本格的な冬に入り寒さが厳しくなっていますのでくれぐれもお身体を冷やさないようにお気をつけてお過ごしください。風邪をひいて元々お持ちの症状が悪化されている方が増えております!

辛い症状からお身体を解放して優しく明るい“本来のあなた”を取り戻しましょう!

人間に遅すぎるという事はありません!「今日は残りの人生の最初の日」です!みなさんならできます!自分の人生を自分の手で創っていきましょう!

みなさんを好調にして生涯現役でご自身の人生を楽しんでもらい、栃木を!日本を!世界を!良くしたいという野望を燃やす熱血院長でした。

天恵堂治療院
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院長 福田 恵一