女性の心と体にストレスが悪影響

みなさんこんばんは。

栃木県・小山市の首肩こり・頭痛専門の天恵堂治療院 福田です。

本日は1月なみの厳しい寒さになりましたが、みなさん風邪やインフルエンザに罹らず健やかにお過ごしでしょうか。もちろん私は元気に院内治療に、特別往診に、朝晩の自転車通勤にと身体を元気に動かしております。

しかも寒さは厳しくても良いお天気だともっともっと運動したりトレッキングしたり温泉に入ったりと動きたくなってしまいます。

本日は「「Me Too」セクハラが破壊する女性の心と体」というニュースがありましたのでブログに書きたいと思います。

「<医療>「Me Too」セクハラが破壊する女性の心と体」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00000017-mai-soci

今、日本でも世界中でもセクシャルハラスメントや~~ハラスメントというように「立場の強さ」「権力」「暴力」などを使って「立場の弱い人」に対する「いやがらせ」「苦しめる行為」が問題になっています。

その「嫌がらせ」「苦しめる行為」は性的な行為の他、アカデミック、パワー、マタニティ、モラルなど様々な分野に及んでおり、ハラスメント行為が相手に肉体的・精神的「ストレス=苦痛・緊張」を与えている。

その事により身体に不調が引き起こされます、上記のニュース(セクハラ)では、自尊心の喪失、ストレス(精神的苦痛)、うつ病、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、不安など心や精神に悪影響を与えていることや、摂食障害、睡眠障害、頭痛にも悪影響があることが示されています。

更に心臓への悪影響として心筋梗塞などの心臓発作の原因となる可能性があること、月経障害(生理痛など)の症状が悪化するという報告がされています。

西洋医学的に考えると、行為の程度にもよりますが、

初期の頃、ストレス(苦痛)やフラッシュバックにより自尊心の喪失、不安を感じる状態。

次に、自律神経や思考・精神状態に悪影響が及びうつ病、PTSD、摂食障害、睡眠障害、頭痛など徐々に肉体面に症状が出現し始める。(ハラスメントが強ければ一気に発症することもあるでしょう)

このころに月経障害も含まれると思われます。

最終的に体内の奥深くにある内臓への悪影響として「心臓発作」などの症状につながると考えています。

しかし一概にすべての方を同一と考えることはできませんので、その被害を受けている方の「弱いところ」に大きな影響がでるというのが個体差を考慮して治療する東洋医学の考え方です。

肉体面に肩こりや腰痛の症状が出やすい方は、「慢性的な症状が徐々に悪化」してくる。

精神的・肉体的に元気な方は「胃に穴が開く(胃潰瘍・逆流性食道炎)」「心臓発作」「糖尿病」など内臓への症状が悪化する。

精神的に強くない方は無理しすぎてしまい「うつ病」「PTSD]など精神・神経への症状が悪化する。

というように、そのハラスメント被害者の方の弱い部分が特に大きな障害となって出てくるように思います。

因みに東洋医学的に考えると、

ストレスを受けるのは「心」ですので「心の臓」、ストレスに対抗して頑張ってくれるのは「将軍の官」として頑張ってくれる「肝の臓」、特にこの2つの臓腑に反応やトラブルが出てきます。

「心の臓」君主の官、神明出ず=人体の王様としてすべての意識・精神・思惟活動を主る。血脈を主る=血管、血流を管理する。情志は喜。舌に通じる。

上記の事を「心の臓」が担っている為、この働きが低下すると、「焦燥感」「驚きやすく動悸」「眠りが浅い」「多夢」など心神不安(心神不寧)となり悪化すると昏睡、昏迷、意識障害、認知症、せん妄、狂躁となると中医学の書籍に記載されています。

「焦燥感」「驚きやすく動悸」は自尊心喪失、不安感になりますし、「眠りが浅い」「多夢」は睡眠障害、「情志は喜」という事は喜びの感情が出なくなる、うつ病の症状です。「血脈を主る」ことから自律神経の異常が起こる。また最終的に心の臓に大きなダメージを受けてしまうと「心臓発作」という事も東洋医学では当然、予想されます。

「肝の臓」将軍の官、某慮出、=将軍としてストレスに対抗働きを主る、肝蔵血=血を貯蔵し必要に応じて分配する。肝主筋=筋肉の働きを主る。肝は目に通じる。情志の調暢=感情をのびやかに表現する、肝の経絡が胃と生殖器を通ります。

上記の事を「肝の臓」が担っている為、頑張りすぎて限界を超えるとストレスに対抗できない、燃え尽きてしまう=うつ病の傾向、血液量の調整が上手くできなくなる=動悸、めまいの症状、筋肉を主る=体が強張ってしまい身体が言う事を聞かない、身体の肩こり、腰痛など慢性症状の悪化、目に通じる=眼精疲労、頭痛の症状につながる、情志の調暢=感情表現ができにくくなる。経絡が「胃」と「生殖器」を通過する=「胃炎・胃潰瘍」「月経症状」などが悪化することも東洋医学では当然、予想されます。

ハラスメントは絶対に許されませんが、人間が生きていく中で「ストレス」から逃れることは非常に難しいものだと痛感しています、ですのでみなさんには是非ストレスへの「対処法」「受け流し方」を身につけて頂き、養生・セルフケアをしっかりと行って好調・健康を自ら作って頂き、健やかに穏やかに明るく元気に最幸の毎日を過ごしていただきたいと願っております。

また長々と書きましたが、自律神経症状、精神的な症状、肉体的な不調が少しでも該当するようでしたら、お身体の事をよく理解している鍼灸師や医療国家資格を持つ先生にご相談したり、治療を受けられることをお勧めいたします。

症状や病気が大きくなればなるほど、治るまでの道のりが厳しくなりますし、お仕事や生活、趣味や楽しみができなくなるなど、「人生の損失」も大きくなってからでは取り返しがつきません。

みなさんくれぐれもご注意ください。

お辛い症状でお困りのみなさん!本格的な冬に入り寒さが厳しくなっていますのでくれぐれもお身体を冷やさないようにお気をつけてお過ごしください。風邪をひいて元々お持ちの症状が悪化されている方が増えております!

辛い症状からお身体を解放して優しく明るい“本来のあなた”を取り戻しましょう!

みなさんが健やかに明るく元気に毎日を過ごされることを心より願っています。

みなさんを好調にして生涯現役でご自身の人生を楽しんでもらい、栃木を!日本を!世界を!良くしたいという野望を燃やす熱血院長でした。
天恵堂治療院
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院長 福田 恵一