望ましい最期 本当の現実は?

みなさんおはようございます。

栃木県・小山市の首肩こり・頭痛専門の天恵堂治療院 福田です。

今朝も朝日と厳しい寒さが清々しいスタートになりましたね。自転車通勤の私の顔も凍てつくほどの寒さでジンジンしながらブログを書いています。

本日は「<終末期医療の現場>「望ましい最期」模索 延命と尊厳」というニュースがあり、私が終末期の現場を体験した事が鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取り医療者を目指す1つの大きな転機となりましたのでブログに書きたいと思います。

こういう事が世の中の至る所で起きている「本当の現実」を常に一般の方に知ってほしいんです。なぜなら今起こっている「本当の現実」が「あなたの将来」になる可能性があるからです。

なかなかご自身やご家族が長期療養型施設、グループホーム、特別養護老人ホームなどに入らないと理解も実感も出来ないと思うのですが、私が大好きだった祖母や多くの往診患者さんに関わってきましたので私は一般の方より多少は経験があります。

私の経験と現在の考えですが、正直多くの患者さんやご高齢の方はご自身の「最期」を予測していませんし恐怖心から避けている事もあると思います、また分からないものを考えても仕方ないという方もいらっしゃるでしょう。

長期療養や介護のご経験がない方は「最期の迎え方」という考えすらお持ちでないかもしれません。

これは核家族化の弊害として「人生の最期の迎え方」や「人生の最期」を見届ける機会が非常に少なくなったため一人一人の「心の準備」が「不足」しているのが原因ではないでしょうか。

介護経験をお持ちの方々や現在お元気な高齢の患者さんは「私はピンピンコロリで逝きたいわぁ」「あんまり長生きしても元気じゃないと好きな事できなくて楽しくないからねぇ~」など概ね同じような「最期の迎え方」のお話しをされます。

しかし、なかなかみなさんの思い通りには行かないのが「本当の現実」です、そういう現実を多々目の当たりにしています。もちろん見事に「ピンピンコロリを達成したなぁ」と人生のお手本の様な「最期を最期の迎え方」を教えてくれるような方もいらっしゃいます。

私の祖母は数年間、高齢者施設に入所してお世話になりました、スタッフの方々はみなさん良い介護をして頂いたと感謝しております。

しかし最初の頃は元気でしたが徐々に認知症、脳梗塞(小さく多数の脳梗塞)の症状が強くなり、徐々に会話や口数が減り、認知機能が低下というように症状が進行していき最終的には「寝たきり」で数年間を過ごすことになりました。

この「寝たきり」の状態になると飲食物、痰の「誤嚥」が起こり呼吸が困難になるので非常に苦しむのです、またその「誤嚥」を解消するための「吸引」という処置が患者さん本人を非常に苦しめてしまうのです。

医学部や看護学部の教育の中でも「痰吸引」の苦しみや「クオリティ・オブ・ライフ」について勉強するほど深刻な問題です。

私や家族が目にしたのは、いつもは意識が無く寝ているだけに見える祖母が「苦悶の表情」と「涙」を浮かべながら「呼吸困難」と「吸引」に耐える姿でした。

最期を迎える時も、もしかしたら自分の家が良いと思っていたかもしれませんが施設で私たちに見守られながら眠るように穏やかに最期を迎えました。

私が往診で携わった患者さんでも非常に裕福で金銭的に恵まれている方、お医者さんのご家族、高学歴・高収入の方からごく一般的なご家庭の方までほぼ同じような経過をたどる方を多く拝見し「今の患者さんの状況は患者さん自身が望んだ結果なのだろうか?」「患者さんは“今”本当に幸せなのだろうか?」と考えさせられることも多々経験してきました。

祖母や多くの患者さんを診てきた経験から、「お金に恵まれ裕福」でも「高学歴・高収入」でも「医療保険で医療費が賄われても」ご自分が望む「人生の最期」を迎えられる方が非常に少ないように思います。

そして私は高齢者の在宅医療や介護の本当の現実を目の当たりにして、金銭的に裕福でも、高学歴でも、「ピンピンコロリ」と上手く「最期を迎えられない」のであれば、「ピンピンコロリ」と最期を迎えるにはどうすればよいかと考えた結果、自分の希望する「最期の迎え方」をエンディングノートなどで意思表示するという結果にたどり着きました。

またより「良い人生を過ごす」ためには糖尿病やがんにも大きく関係する日常の「生活習慣での養生」を見直し「健康を自分で作り」好調と健康を維持することの延長が「ピンピンコロリの大往生」につながると確信しています。

肩こり・腰痛・膝痛から五臓六腑・内臓、うつ病などの慢性化疾患に効果があり、常に患者さんの好調と健康に役立てる鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取り医療者を目指す1つの大きな転機となりました。

「未だ病でない人の役に立ちなさい」「本当に困っている人の役に立ちなさい」というの事が私が大好きだった祖母が最後に教えてくれた「メッセージ」だったと思っています。

“今”は健康の問題がないとお考えのみなさんも「最期の迎え方」や、ご自身の健康・好調についてお考えいただく機会になれば嬉しく思います。

「<終末期医療の現場>「望ましい最期」模索 延命と尊厳」毎日新聞・ヤフーニュースより

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000005-mai-soci

 

お辛い症状でお困りのみなさん、すでに「寒の入り」で寒さが厳しくなっていますので、くれぐれもお身体を冷やさないようにお気をつけてお過ごしください。

風邪をひいて元々お持ちの症状が悪化されている方が増えております!

辛い症状からお身体を解放して優しく明るい“本来のあなた”を取り戻しましょう!

みなさんが健やかに明るく元気に毎日を過ごされることを心より願っております。

みなさんを好調にして生涯現役でご自身の人生を楽しんでもらい、栃木を!日本を!世界を!良くしたいという野望を燃やす熱血院長でした。
天恵堂治療院
323-0022
栃木県小山市駅東通り2-11-1
パークシティ107
TEL 0285-38-6257
FAX 0285-38-6232
携帯 090-8585-2813
mail tennkeidou.tiryouinn@gmail.com
HP http://tennkeidou.net/
院長 福田 恵一