腰痛 首肩の激痛 20年以上通った鍼灸治療で症状悪化した 

みなさんおはようございます。
栃木県小山市の首肩こり・頭痛専門の天恵堂治療院 福田です。

今朝も快晴で清々しい気持ちの良い朝になりましたね!ずっと自転車通勤と軽い筋トレを続けているせいか!?自転車通学をしている現役男子高校生も追い抜けるほど通勤時のスピードが上がってきました(笑)

まぁ高校生が本気で自転車をこげば負けちゃうかもしれませんが、私も負けないように頑張ります!

また先日の5月21日より二十四節季の「小満」です、いよいよこれから夏至に向かい陰陽の陽の氣が強くなってきます。

特に陽の氣の強い小さなお子さんや身体の熱が発散されにくいご高齢者の「熱中症」にご注意ください。
“こういう先手、先手”の対応をできるというのが東洋医学の良い所であり非常に強い部分ですね。

最近、医療・介護関係の方や天恵堂にご来院されている患者さんからご紹介頂き、新規の患者さんが外来、特別往診ともに増えてきており大変ありがたいと感謝しております。

患者さんから頼りにして頂けるのは非常にありがたい事ですので、一生懸命、治療をさせて頂き同時に東洋医学の勉強や研修も頑張ってまいります。

また本日の天気予報では最高気温が30度を越え真夏日になる予報ですので、くれぐれも熱中症対策と日中と朝晩の寒暖差による風邪にご注意ください。

ということで本日のブログは「風邪は万病の元、腰痛・肩こり悪化」という事をみなさんと情報共有して健康になって頂きたいと思います。

「風邪は万病の元」と言われるのは聞いたことがあるかと思いますが、風邪をひくと「お身体全身の氣血の巡り」が悪化しますので慢性的な症状(肩こり・腰痛など)が悪化します。

今週も風邪をひいたあとから強い腰痛が出てきて、かかりつけの鍼灸院で「風邪をひいた事、腰痛が悪化した事」を伝えたうえで治療を受けて、「腰は炎症を起こしている」から冷やすように養生指導を受けた患者さんは「腰痛が悪化し首肩の痛みも発症し」して天恵堂に来院されました。

完全に「誤治=医療ミス」です!!!!!!!!!!ホントこれを力いっぱい言いたい!

患者さんご自身20数年も治療を受けてきて「初めて良くならず、悪化した」と仰っていました。

今まではただ単に肉体や筋肉の疲労や緊張、ストレスなどによって、その部分(局所)だけに起こった氣血の滞りができていたものに鍼を打って氣血の巡りを良くしてあげれば改善していただけですが、今回は痛みの発生メカニズムが違います。

それはそうですねよね!

だって東洋医学的に痛みが起こるメカニズムを理解しないでバカの一つ覚えのように「筋肉の炎症」とかなんとか言って、鍼打って、「風邪をひいている(冷えている)」と伝えたにも関わらず、氣血の巡りが非常に悪化して痛みを起こしている部分を冷却したら、「更に氣血が滞り」悪化するのは当たり前です。

こういう事でその「鍼灸師の知識量・技量」が分かります。

だいたい20年以上もその患者さんのお身体を診ていて、単なる肉体・筋肉のトラブルなのか?

風邪をひいて全身状態が悪化して起こった症状なのかも判断できないレベルの鍼灸師というのも非常に問題がありますね。(けっこう多いですよ特に保険治療とかしてるのは、そこまでお身体を診きれないですからね)

更に性質が悪いことに「自分自身が誤治をしたことにすら気付いていない」であろうという事です。

これは私も同様ですが、達人レベルの先生からみたら子どもレベルかもしれませんが、患者さんにご迷惑をおかけしないよう、今後もしっかりと勉強していきたいと思います。

元々この患者さんの体質として首肩こりと腰痛を持っている患者さんであり、首肩、腰に慢性的に「氣血の渋滞」を起こしやすく慢性痛をくり返し、「適切な養生(セルフケア)」をしていませんでした。

当然、首・肩・腰は氣血の渋滞をくり返しダメージが継続しているところに、風邪をひいて「全身的な氣血の巡りが悪化した」ことを「主原因」として、「二次的」に元々慢性痛でダメージが継続していた首・肩・腰の氣血の巡りが低下して「腰痛を発症した」という事です。(その他にも行事等での疲労とストレスも影響はしていますが)

治療法は最優先で「風邪を治し、全身的な氣血の巡りを改善する」という事です、西洋医学的に言えば「全身状態を改善し免疫力を向上させる」とでも言いますかね。

もう悪化させるぐらいなら治療せず風邪薬を飲んでいた方がよっぽどマシですね。

という事で誤治で少し悪化していましたが「風邪」と判断し身体の氣血の渋滞を解消する治療と身体を暖める治療を行ったところ、患者さんのお身体が暖まり、便秘気味だったお腹もグルグルと動き出し、ジンワリと汗をかき症状の改善が確認できました。

首・肩の痛み 10/10(治療前) 6/10 (治療後)

腰痛 5/10 (治療前) 3/10 (治療後)

その後養生指導で、「身体を暖かくして冷やさない=氣血の巡りを良くする」、「お粥・スープ=五臓六腑を暖めて・負担をかけない」「総合感冒薬(風邪薬)を飲む」「睡眠をしっかりとる」ことをお伝えし、お身体を暖めるホットパックをお貸ししました。

昨日の治療で、発汗や腹鳴(腸の動き改善)、痛みの低下が再度確認されたので、今日、排便が起こり、お身体の状態が大きく改善することが予想されるので油断せず、本日は少し身体を動かして氣血の巡りを良くして過ごして頂ければ明日には概ね普段の状況に戻るのではないかと予想しています。

まぁ念のため、今日は治療の経過と症状の経過を確認します。

東洋医学、鍼灸治療も漢方薬も「副作用」もありますし、「誤治」もあります。

症状やお身体の「診立て=診断」が間違っていれば症状が悪化することも覚えておいてください。

だから私は東洋医学・西洋医学を問わず信頼できる「先生の治療」しか受けません。

東洋医学の理論やお身体の症状、状態を考えずに硬くなっている筋肉やコリに鍼を打って電気を流す治療や美容鍼灸と称して顔や頭にバカスカ鍼を打つような治療は身体全身の状態を崩し悪化させるので受けません。

これをお読みいただいているみなさんは、ご自身の判断・治療の好みでご自身に合った鍼灸治療をお受けください。

ストレスを解消するには適度な運動、筋トレやスロジョグなどで汗をかくとストレス抵抗力が向上し、ストレスに対して強くなり、対応しやすくなることが知られておりますので、夏に向けてのダイエットにも、身体の引き締めにも効果があり、ストレスにも強く、健康度・自然治癒力の活性化にも最適です。

是非、このブログをお読みいただいているみなさんには養生・セルフケア、定期的な治療ケアを実践、継続して頂き「病気知らずの素晴らしい未来」を手に入れて頂きたいと思います。

今日も一日、頑張って素晴らしい一日を過ごしましょう!

東洋医学はお身体の診察をしっかりと行い治療して「お一人お一人に合った」治療を行うのが大きな特徴であり、
未病治=大病になる前に病を治すという基本になります。

私の考えでは、

絶好調=非常に健康で心身ともに活き活き生活

好調=健康で良い状態で疲れもすぐに回復する

未病=不調の手前

不調=小病の手前(画像や数値が正常値から外れる注意状態)

小病=何らかの異常が数値・画像・言動・行動に認められる

大病=明らかに大きな異常が認められ治療が必要になる

というような身体の健康-疾病観を持っていますので、未病、不調の内に小病・大病になる前に先手、先手と治療をできるというのが東洋医学の非常に大きな強みです。

このブログをお読みのみなさんの健康度・健康レベルはどのあたりでしょうか?

先日のブログでも書きましたが貝原益軒先生の「養生訓」=生命を養う教えという意味の書籍です。

生活養生・セルフケアには非常に有効な養生訓です。

聖路加国際病院名誉院長の故・日野原重明先生もご推薦されておりますので、是非ご一読されると良いでしょう。

辛い症状でお困りのみなさん暦では「小満」になり暦の上で夏になりました。

朝晩も過ごしやすくなりましたが、まだまだ急な寒さの戻りや日中、猛暑になる事がありますので、くれぐれも体調管理にはお気を付けてお過ごしください。

辛い症状からお身体を解放して優しく明るい“本来のあなた”を取り戻しましょう!

みなさんが健やかに明るく元気に毎日を過ごされることを心より願っております。

みなさんを好調にして生涯現役でご自身の人生を楽しんでもらい、

栃木を!日本を!世界を!良くしたい院長でした。

天恵堂治療院

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院長 福田 恵一