50代から危険度UP 足の病気から大病や認知症に!!

みなさんおはようございます

栃木県小山市の自律神経・首肩こり・頭痛専門の天恵堂治療院 福田です。

今朝は少し雲がかかっていますが過ごしやすい気温ですね、もうすでに梅雨明けしてしまったのかな?というような日中の猛暑が厳しくなってきましたね。

週間天気予報でも30度以上の真夏日が連続する予報が出ていて熱中症の危険性が高くなっております、くれぐれも体調管理にはお気をつけてお過ごしください。

日中は暑くても朝晩は比較的に過ごしやすい気温になりますので運動や散歩には最適ですよ。

日頃からセルフケア・養生をしっかりと行っていただき体調を整えていきましょう!

そして!現在はサッカーワールドカップが開催されておりますので寝不足が複合して、更にみなさんの体調を悪化させてしまう事がありますので応援のし過ぎによる寝不足にもお気を付け下さい。

近頃、医療・介護関係の方や天恵堂にご来院されている患者さんからご紹介頂き、新規の患者さんが外来、特別往診ともに増えてきており大変ありがたいと感謝しております。

患者さんから頼りにして頂けるのは非常にありがたい事ですので、一生懸命、治療をさせて頂き同時に東洋医学の勉強や研修も頑張ってまいります。

ということで本日のブログは「足に異常が現れる6つの怖い病気、50代からが特に危険!」というニュースがありましたので、みなさんと情報共有して健康になって頂きたいと思います。

「足に異常が現れる6つの怖い病気、50代からが特に危険!」ダイヤモンドオンラインより

https://diamond.jp/articles/-/171607

ウイリアム・オスラー博士は「ヒトは血管と共に老いる」という有名な言葉を残され、きんさんぎんさん100歳双子姉妹の蟹江ぎんは「人間は足から死んでいく」という事を仰っていたそうです。

足に現れる症状やトラブルが脳や他の臓器の問題や疾患で発生する事があり、足の症状が身体の他の病気や疾患を示唆している事もありますので注意が必要です。

先日の「最期まで自分の足で歩く筋トレ・ストレッチ教室」で女性学級のみなさんにお伝えしたスライドの中でもご紹介したのですが、健康を維持するのに足(筋肉・歩行)が非常に大きな役割を果たしているのです。

ニュースの中でも「健康を維持するという観点においても足の果たす役割は非常に大きいのです。血管、神経、内臓の病気と足に表れる症状が密接に関係することはしばしばありますし、足の症状を放置していたために命を落とすということも起こり得ます。」と紹介されています。

ニュースの中で紹介されているのは以下の6疾患です。

1:脳卒中 (脳血管の病気で、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、TIA(一過性脳虚血性発作)に分類されます)

2:エコノミークラス症候群

3:間欠性跛行

4:足のしびれ

5:下肢静脈瘤 (足の血管=静脈がボコボコ浮き出てしまう)

6:むくみ (浮腫)

詳しくはニュースの中で紹介されておりますので特に気になる症状がある方はご確認ください。

1:脳卒中 (脳血管の病気で、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、TIA(一過性脳虚血性発作)に分類されます)

脳卒中は小渕総理大臣が急に言葉が出なくなってしまった事が非常に有名ですね、そのほか異常な症状として、急に片足(左右どちらかの半身)に力が入らなくなってしまう、手が動かせなくなるなどの異常症状が有名ですね。

ニュースの中でも以下のように警告されていますので、取り上げられている病気や疾患をお持ちの方は、猛暑を控え脳卒中などの危険性が高まります、生活習慣の見直しを早急に進めることが必要です。

「高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙習慣などの動脈硬化発症リスクのある方は脳梗塞が発症しやすいので、特に注意が必要です。

動脈硬化は血栓症(血液が突然固まって血管の中を閉塞させること)の発生につながります。

脳梗塞は脳血管の血栓症ですが、生活習慣病のコントロールができていない人は40~50代でも脳梗塞を発症することがあります。」

 

2:エコノミークラス症候群

これも有名ですね、飛行機など長時間にわたり狭い空間で動かずにじっとしていたり、自然災害に遭遇しストレスの多い避難生活で運動不足になったり、脱水症状が引き金となり、血液中に血液の塊(血栓)ができてしまい、肺の血管を詰まらせてしまったりする病気の事です。

持病の無い健康な方でも発症することもありますし、症状が重い場合は命の危険もある病気です。

予防対策は、適度な水分や塩分を補給し脱水症状を予防する、長時間同じ姿勢を続けず適度に身体を動かす。

特に足に血栓ができやすい傾向があるので足の運動(散歩、スロージョギング)を行い血液の循環を良くすることを定期的に行う事が大切ですね。

 

3:間欠性跛行 (腰、お尻、足などに痛みが出て休み休み歩く症状)

高齢者の多くは「脊柱管狭窄症」や「腰椎の疾患」で現れやすい症状ですね。目安は50代から片足に痛みや症状が出始めているようなら「血流障害」を疑う必要があるようです。

特に生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)や喫煙習慣などの動脈硬化を発症しやすい人は要注意で、閉塞性動脈硬化症(末梢動脈疾患)を発症して血流が悪くなると足の冷え・しびれ・痛みなどの症状が現れます。

動脈硬化は全身の血管で進行する症状ですから足の血管が動脈硬化しているという事は心筋梗塞や脳梗塞の前兆・予兆が「足の痛み」という形で現れているかも知れませんので、特に50代前後の方は要注意ですね。

 

4:足のしびれ

足の痺れや痛みでは坐骨神経痛などが有名ですので、足の痺れや痛みでも腰の病気や疾患を疑う必要がありますね。

特徴は片足に症状が出るという事が有名で、両足に症状が出る場合はまた別の病気や疾患を疑う必要あります。

症状が重くなると歩行や運動が行いにくくなりますので早期発見、早期治療、セルフケアが大切です。

このあたりの段階で早期治療やセルフケアを行わずにズルズル年齢を重ねてしまう事が寝たきりや要介護の入り口、分かれ目になりそうですね。

予防法は「正しい姿勢をとり腰骨の並びを悪くしない」「ストレッチで筋肉の柔軟性を保つ」「筋トレ・歩行運動を筋力を衰えさせない」事が大切です。

 

5:下肢静脈瘤 (足の血管=静脈がボコボコ浮き出てしまう)

残念ながら一度発症したら治ることがない病気ですが、この下肢静脈瘤自体では生命の危険性は無いものです。

しかし「足がつる(こむら返り)」「慢性の足の痒み」など不快な症状が起こるのでストレスが多いので生活の質にも悪影響が出る疾患です。

そしてエコノミークラス症候群の原因にもなる深部静脈血栓症の発症(血栓症)の危険性が相対的に高い事が分かっているそうなので、病気そのものは大事にならなくても注意が必要ですね。

 

6:むくみ (浮腫)

むくみ(浮腫)は内臓の病気や全身の病気に関係することがありますので、一時的な症状であればよいのですが、慢性化して「常に浮腫んでいる」方は注意が必要です。

むくみを起こす病気は、内臓の病気では心臓、腎臓、肝臓と重要臓器の病気が有名で「腎臓病」「心不全」「肝機能障害」などがあり、ホルモンなどの内分泌系の病気では甲状腺機能の低下「甲状腺機能低下症」、下肢静脈瘤に関連する「慢性静脈機能不全症」が指摘されており「慢性静脈機能不全症」の要望対策は適度な足の運動を行い筋力維持することです。

 

最後に足に関わる病気の予防が「認知症予防」にもなる!と指摘しています。

足に関わる病気・疾患の予防には「よく足を使う事」=「足の運動をする」ことが重要になります。

毎日連続して1日8000歩、そのうち2~30分は早歩きをすると健康に非常に良く、病気になりにくいことが中之条研究でも発表されております。

 

何故か?

足の機能が弱ると自由に行きたいところに行きにくくなる、動きにくくなる、「ロコモティブシンドローム」になります。

それにより筋力や筋肉量が減少する「サルコペニア」も発症したり併発する。

更に「ロコモティブシンドローム」と「サルコペニア」が悪化してしまうことにより、日常生活や社会活動の範囲が狭くなってしまう状態を全般の事を「フレイル」と最近では表現しています。

この「フレイル」になってしまうと体力も気力も大きく低下し認知症に大きく影響することが指摘されている=足を使わない生活、散歩・歩行・スロージョギングなどの運動習慣のない方や少ない方が「足の病気」になりやすく、「足の病気」を持っている方は「内臓疾患・脳疾患」などの危険性があり、将来的に加齢や老化と共に認知症の危険性が高くなっているという事です。

先日の「最期まで自分の足で歩く筋トレ・ストレッチ教室」で女性学級のみなさんにお伝えしたのですが、今は2人に1人は「がん」を発症し、3人に1人は「がん」でお亡くなりなります。

先日のブログでお伝えしたニュースのように西洋医学が発展して「がん」を治せる、完治できるようになることは非常に素晴らしい成果ですが、「がん」をはじめとする大病・難病を発症しないよう決して他人事ではなく、自分自身や自分の家族に起こる可能性が高いという事を認識して、少しでも病気にならない、発症する確率を下げられるように日頃からのセルフケアや体調管理、心身の健康維持が大切だと思います。

私の様な東洋医学・未病治の医学を実践する治療者としては、基本的には日常生活の中でセルフケア・養生を継続・実践して頂き、「軽い不調」の段階で東洋医学の治療を受けて心身の状態を回復させる、それでも「いつもと違い」急激に悪化したり、骨折など原因が明らかなものに対しては西洋医学の治療を優先することが最良だと思います。

西洋医学では画像や数値に異常が無ければ鎮痛剤など対症療法でしか対応できない事が多いと感じます。

西洋医学的に「異常」が見つからなくても東洋医学的に「異常」が見つかったり、その「異常を治す」治療がある場合もありますので100%西洋医学を信用することも良いですが、同時に西洋とは「違う角度・診かた」でお身体を治療する「本当の東洋医学」の治療を受けてみる事も大切だと思いますし、併用することで少しでも早くお身体の症状が回復する可能性もありますのでご参考になさってください。

※当院では痛い場所だけに鍼を刺したり、顔に鍼を刺すもの、東洋医学の道具だけを使った方法を「本物の東洋医学」とは判断しておりません。

先日のブログでも書きましたが貝原益軒先生の「養生訓」=生命を養う教えという意味の書籍です。

生活養生・セルフケアには非常に有効な養生訓です。

聖路加国際病院名誉院長の故・日野原重明先生もご推薦されておりますので、是非ご一読されると良いでしょう。

是非、このブログをお読みいただいているみなさんには養生・セルフケア、定期的な治療ケアを実践、継続して頂き「病気知らずの素晴らしい未来」を手に入れて頂きたいと思います。

今日も一日、頑張って素晴らしい一日を過ごしましょう!

東洋医学はお身体の診察をしっかりと行い治療して「お一人お一人に合った」治療を行うのが大
きな特徴であり、未病治=大病になる前に病を治すという基本になります。

私の考えで東洋医学的な健康度のイメージを図にすると以下のようになります。

 

というような身体の健康-疾病観を持っていますので、未病、不調の内に小病・大病になる前に先手、先手と治療をできるというのが東洋医学の非常に大きな強みです。

このブログをお読みのみなさんの健康度・健康レベルはどのあたりでしょうか?

辛い症状でお困りのみなさん暦では「夏至」になり暦の上で夏本番になりました。

朝晩は比較的に過ごしやすいですが、すでに猛暑・酷暑が本格的になりますので、くれぐれも体調管理にはお気を付けてお過ごしください。

辛い症状からお身体を解放して優しく明るい“本来のあなた”を取り戻しましょう!

みなさんが健やかに明るく元気に毎日を過ごされることを心より願っております。

みなさんを好調にして生涯現役でご自身の人生を楽しんでもらい、

栃木を!日本を!世界を!良くしたい院長でした。

天恵堂治療院

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