小山市の鍼灸院(自律神経失調症・動悸・めまい)

天恵堂治療院

〒323-0022 栃木県小山市駅東通り2-11-1パークシティ107
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パニック障害・パニック症状

パニック障害・パニック症状を解決したい方
必読!

パニック症状、頭痛、動悸やめまい、息苦しさ、胃痛、ほてり、不眠など自律神経の不調で悩んでいる・・・。

病院へ行ったけど治らない・・・。

病院で出される薬は気になる症状を軽減する対症療法で、根本的なパニック障害・パニック症状を改善するためではないことがあります。

また痛み止めシップや解熱鎮痛剤には胃の不快感や息苦しさ(呼吸困難)、咳、気持ち悪さ(悪心)、下痢、肝臓、心臓などの内臓のトラブルだけでなく長期服用により薬剤抵抗性で薬が効きにくくなったり、複数の薬を服用することによる薬物乱用頭痛など薬による健康被害も起こることがあります。

残念ながら辛い症状や病気を治すための薬が実は不調の原因になってしまうこともあるんです。

こうなってしまうと本当の原因が分かりにくくなってしまい症状がどんどん悪化してしまいます。

そうなる前に!セルフケアで本来の健康と良い体調を回復させましょう!

このページではパニック障害・パニック症状について以下のようにご紹介していきますのでご参考になさっていただければ幸いです。

  1. パニック障害・パニック症状を起こす 3大要因
  2. パニック障害・パニック症状を改善するセルフケア
  3. パニック障害・パニック症状について理解する
  4. 原因・検査・診断(西洋医学)
  5. 施術を受けて回復された方のクチコミ
  6. 院長が伝えたい事・知ってもらいたい事

パニック障害を起こす 3大要因
※原因は不明ですが可能性が指摘されているもの

  • ストレス

 

  • 過労・睡眠不足

 

  • タバコ・コーヒー・お酒

 

※大元の原因として脳内の伝達物質(ホルモンなど)や脳神経機能のトラブルの可能性が指摘されています

パニック障害・パニック症状を
解決する3つのセルフケア

  • 軽い運動をする

 

  • 生活習慣を整える

 

  • 自分の好きなリラックス法を行う

 

※自律神経を安定させることが発作の予防策として有効とされています

軽い運動をする

軽い運動は休息・回復を高める副交感神経の働きを高めてリラックスする効果が証明されています。

  1. 軽いウォーキング
  2. ストレッチ・ヨガ
  3. 深呼吸
  4. 軽い筋トレ※軽い筋トレは症状が落ち着いてきたら

<軽いウォーキング>

軽いウォーキングはゆったりとしたリズム運動・全身運動になり副交感神経の働きが活発になり、幸せホルモン・セロトニン、若返りホルモン・マイオカインが分泌され安心感や幸福感が高まり不安感の軽減に役立ちます。1日2~30分おこなえると効果が期待できます。

★服薬治療では幸せホルモン・セロトニンを増やす薬もありますので非常に大切です

※幸せホルモン・セロトニンの働き
1:最適な覚醒をもたらす 2:精神的な安定により心のバランスを保つ 3:自律神経の働きを整える 4:痛みを和らげる 5:姿勢が良くなる

 

<ストレッチ・ヨガ>

身体と精神の緊張をゆるめ、ゆっくり深い腹式呼吸をすることで心臓や呼吸の運動を調節する自律神経が安定します。主に休息・回復を高める副交感神経の働きを高めてリラックスするので筋肉の緊張やこりが改善し血流が良くなります。また若返りホルモン・マイオカインも分泌されて痛みや炎症の軽減効果があります。

<深呼吸>

おすすめの深呼吸の方法は、背筋を伸ばして胸を張ります。軽く上を向いてゆっくりと鼻から息を吸います(4秒)。口からゆっくりと細く長く息を吐きます(8秒)。これを5~10回くらい繰り返します。深呼吸は休息・回復を高める副交感神経の働きを高めリラックスするので深呼吸だけでも効果がありますがウォーキングやストレッチ・ヨガ、筋トレの後に組み合わせておこなうとさらに高い効果が期待できますよ。

<軽い筋トレ>※症状が落ち着いてきたら行ってみましょう

階段の上り下りなども日常生活では当たり前の活動(≒運動)ですが心臓や呼吸器に一時的に負荷がかかりますが活動が終わればいつもの普通の状態に戻ります。この「心臓や呼吸器への負荷が無くなればいつもの普通の状態に戻る」をくり返し行い、心配しなくても元の状態に戻るということを脳と身体にインプットしていきましょう。

階段の上り下りやスクワットなどはリズム運動になり足腰の大きな筋肉を効率よく鍛えられて、若返りホルモン・マイオカインも分泌されやすくなり効果的です。

肌の弾力やコラーゲン産生にかかわる若返りホルモン・マイオカインは筋肉量に応じて分泌されるので太ももやお尻など大きな筋肉を鍛えると効率がさらにアップします。

筋力アップは脂肪・糖質の分解でダイエット効果、生活習慣病予防の効果がありますよ!

生活習慣を整える

生活習慣の乱れは自律神経やホルモンバランスの乱す原因の1つですから、生活習慣を整えることがパニック障害・パニック症状の軽減や改善につながると考えられます。

  1. 朝型(昼型)生活で日光を浴びる
  2. 食事・食べ物を整える
  3. 湯船に入浴する

<朝方(昼型)生活で日光を浴びる>

人間の体内時計を管理している“時計遺伝子”は日光を浴びることで刺激され自律神経のリセットを促します。必ず1日1回は日光を浴びましょう。夜型生活の人も夕方など1日のスタートに日光を浴びるとよいでしょう。日光を浴びて適度な運動行うと幸せホルモン・セロトニンが作られますから軽いウォーキングと一緒だと不安感の軽減にも役立ち最高の組み合わせですね!

<食事・食べ物を整える>

栄養を消化吸収する胃腸は休息・回復を高める副交感神経の働きによって動かされています。脳・自律神経・胃腸は密接に関係していて胃腸に食べ物が入ってくると自動的に動くように命令が出てしまうので食べ過ぎや間食が自律神経を悪化させます。また腸には免疫細胞が70%あり、幸せホルモン・セロトニンが約95%分泌されると言われており、免疫力を高めて心や気持ちを落ち着かせてくれます。具体的には以下のことに気をつけましょう。

★服薬治療では幸せホルモン・セロトニンを増やす薬もありますので非常に大切です

・腹八分目で食べ過ぎない ・野菜、海藻、根菜、発酵食品を多めにし和食を心がける ・よく噛んで胃腸の負担を軽くする ・1日3回の食事&空腹時間をつくる

<湯船に入浴する>

40度前後の温度(※気持ち良いと感じる温度)の湯船に入浴すると深部体温が上がり、休息・回復を高める副交感神経の働きと血行が促進され手足も温まりぐっすりと眠れるようになります。入浴後は汗で水分が失われるのでコップ1杯の水分を補給しましょう。

逆にシャワーだけだと深部体温と休息・回復を高める副交感神経の働きを低下させてしまうので夏でもゆっくり湯船に入浴することが大切です。

※体質・年齢・環境で最適な水温は異なります。ご自身の感覚を大切になさって下さい。

自分の好きなリラックス法を行う

自分の好きなリラックス法を行うことでストレスが発散されて心と身体の緊張が解消され、休息・回復を高める副交感神経の働きが高まります。

リラックス法≒ストレスの発散方法は人それぞれですので自由です。

例えば、好きなお笑いの動画やライブは楽しく笑顔になり心が癒されて前向きな気持ちになりますし、美味しい食事も心が満たされやる気も出るでしょう。

もちろん運動で身体を動かす、カラオケで大声で歌う、エステや温泉で身体を癒す、読書でのんびり一人の時間を満喫する、ドライブに行き自然を感じる、アロマセラピーで好きな香りで心を穏やかにする。

などなど肉体面だけにこだわらず、ご自身の心が癒され満たされることが心と身体の休息になり、休息・回復を高める副交感神経の働きが高まるりますから、ちょっとだけ自分にご褒美をあげてみることも大切です。

パニック障害・パニック症状を理解しよう

パニック発作は突然に理由もなく動悸、めまい、ふらつき、息苦しさ、息切れ(窒息感)、発汗、吐き気などのパニック発作を起こし数分でもっとも症状がひどくなり、しばらく時間が経つと自然と治まる不安発作のことを言います。

この不安発作により日常生活に支障が出ている状態をパニック障害と言います。

パニック発作は「死ぬかもしれない」と思うほど激しい症状が起こりますが、自分ではコントロールできないため非常に強い死の恐怖を感じます。

そのため「また発作が起きたらどうしよう」と不安になり(=予期不安)、発作が起こらないように自分の行動を制限してしまい仕事や家事、子育てなど日常生活に支障が出てきてしまいます。

具体的におこる様々な症状

・死の恐怖 ・動悸 ・息苦しさ ・めまい ・発汗 ・体の震え ・息切れ ・胸の痛み ・火照りや悪寒 ・手足のシビレ などが代表的

患者様の多くが様々な症状を訴えられます

・食欲不振 ・腹痛 ・下痢 ・便秘 ・肩こり ・背中の痛み ・手足の冷え ・不安感 ・集中力低下 ・やる気が出ない ・情緒・感情が不安定 などの随伴症状

メインの症状の他に患者様によって現れる随伴症状はバラバラでお身体の全身に様々な症状がおこります。また症状は患者様の弱い部分に現れやすくより悪化したり、複数の症状、うつ症状がおこることもあります。

このようなタイプの方はパニック障害・パニック症状になりやすい傾向があります

・体の症状に敏感 ・継続的にストレスを受けている ・几帳面 ・神経質 ・真面目 ・責任感が強い ・完璧主義 ・心配性 ・無理して頑張ってしまう ・繊細な感覚 ・自己犠牲が強い ・物事に執着しやすい ・他人の評価を気にしてしまう ・嫌と言えない などの非常に生真面目で、高い協調性をもち、優しい性格の方に多い傾向があります。

パニック障害・パニック症状の原因は不明です。しかし脳内の偏桃体や中枢化学受容器の関連も示唆されることから要因の1つとしてストレスの可能性があります。

当院では仕事や人間関係などのストレスを100%受けてしまい、ストレスを受け流せない、ストレスを発散できない、ストレスを2倍にも3倍にも感じてしまう結果、常に脳や自律神経が緊張してしまい知らないうちに脳や自律神経の緊張が限界を超えてコントロールができなくなるとパニック発作が起こると考えています。

あなたのお身体もこのように回復していきます

原因・検査・診断 (西洋医学)

<原因>

原因は不明。

現在のところ、脳内の中枢化学受容器や偏桃体などが過敏になり些細な環境の変化でも生命の危機的な状況と勘違いしてしまうことにより、恐怖を感じているような身体の反応が発作的に起こるのではないかと考えられています。

<検査>

パニック障害・パニック症状を正確に特定する検査法はありません。

<診断>

  1. 激しい動悸、めまい、息苦しさ(窒息感)などの特有症状(4つ以上)がある
  2. 様々な検査で異常がない・身体に医学的な異常所見がない
  3. 理由不明な予期せぬパニック発作が繰り返し起こる
  4. パニック発作への不安が1か月以上続いている
  5. パニック症(障害)と診断される

1から4を調べていき検査で異常がない、あきらかな病気がない場合に診断される。

★うつ病など精神疾患を併発することがあるので早期発見・早期治療が大切です。

<天恵堂の見解>

すべてではありませんがパニック障害・パニック症状の患者様の多くは「死ぬかもしれない」という激しい恐怖感から活動性・緊張を高める交感神経の働きが強くなり過ぎてしまい、休息・回復を高める副交感神経の働きを弱めてしまっている傾向が多くみられます。

パニック障害・パニック症状では特に首・肩の筋緊張が強く、首こり・肩こりの方が多くみられ、無意識の内に首、肩、背中の筋肉が緊張させています。最近ではスマホやパソコンの利用が当たり前になり“同一姿勢”“悪い姿勢”“目からの光刺激”により目・首・肩・背中の筋肉が慢性的に緊張しいるので心臓や呼吸を正しく活動させる自律神経だけでなく脳も過剰な緊張が続くことで限界を超えてしまいコントロールできなくなるとパニック発作が起こると考えています。

パニック障害・パニック症状の患者様の男女比は女性が2倍と多いので、女性特有のライフステージの変化(生理・妊娠・出産・育児・閉経)やホルモンバランスの乱れも要因の1つだと考えています。

今は安定剤無しで生活できています。(グーグルクチコミ)

ロッティロッティ 様

ロッティロッティ 様 グーグルクチコミ

 

ロッティロッティ様は突然のパニック発作に毎日悩まされていたところ、たまたま知り合いの方が当院の患者様だったことから当院を紹介されご来院されました。

非常にパニック症状が強かったのですが初回の施術から良い効果があり食欲不振と睡眠障害が改善されました。

その後はロッティロッティ様の症状は一進一退を繰り返しましたが症状と体調に応じて1~2週間に1回の施術を約6か月定期的に継続していき、パニック症状が軽減し体調が安定し始めてから少しずつ施術間隔を2~3週間、3~4週間と伸ばしていき現在はパニック症状と体調が安定しているのでパニック症状の再発防止を目的に4週間に1度の施術で体調を整えていらっしゃいます。

施術をお受けいただいた後の症状の変化がグーグルクチコミへのご記入がありましたのでご紹介いたします。

  1. 初回から食欲不振と睡眠障害が改善された
  2. 安定剤無しで生活できるようになった

とお困りの症状が徐々に改善してきているとお喜びの声をいただきました。

※上記のグーグルクチコミ画像は患者様個人のご意見・ご感想であり施術効果を保証するものではありません

メッセージ

ロッティロッティ様のパニック症状はとても激しく一進一退を繰り返しましたが大きな要因としては自律神経とホルモンバランスの乱れから、脳と自律神経が過剰に緊張状態となりパニック発作をくり返していたと考えられました。

施術内容としては首・肩・背中を中心に自律神経や胃腸に関係するツボや脳の血流を改善する頭・手足のツボに施術、お身体全身のバランスを整える施術を約6か月間続けました。パニック症状は一進一退を繰り返しましたが少しずつ症状が起こりにくくなり症状と体調が安定してきたので施術間隔を伸ばしながら現在はいつも通りの「ふつうの生活」を過ごされながら4週間に1度の施術で体調を整えていらっしゃいます。

鍼灸施術には脳血流、心臓や呼吸機能に関係する自律神経の改善効果も認められており、心臓や呼吸器の働きにに大きく関与する自律神経とお身体全身を整える施術により、とても良い効果が得られたと考えられます。

今後もロッティロッティ様がいつも通りの「ふつうの生活」を過ごせるようベストな施術を行っていきます。

※パニック障害・パニック症状の西洋医学的な治療については薬物療法、認知行動療法、認知療法がおこなわれていますが、鍼灸施術を併用することにより症状が軽減、改善することがテレビやメディアで紹介されています。

テレビ紹介事例:NHK 東洋医学ホントのチカラ

院長が伝えたい事、知ってもらいたい事

パニック障害・パニック症状の原因は不明で、さまざまな要因により誰にでも起こりうる症状です。

とても複雑・多忙で不規則な生活、ストレスが多い現代社会では、いつ誰が発症しても不思議ではありませんし、実際に症状の軽重は約100人に1人の方が悩まされていると言われています。

今までの私の施術経験からは特に首・肩・背中の強い筋緊張が関係している事が多く、お身体の筋肉、五臓六腑のツボにも症状に応じた異常な反応が見つかります。

特に首には心臓や呼吸器の働きを調節する自律神経が出ている脳幹(中脳・橋・延髄)があるので、首・肩の筋肉が過剰に緊張してしまう事で自律神経の不調が始まり症状が悪化していく悪循環になってしまうと考えられます。また脳ー脳幹ー自律神経はつながっていることから慢性化・重症化してしまう危険もあります。

当院ではその場しのぎのマッサージで一時的に症状が楽になっても、患者様の長期的な健康には役立たないと考えます。

しっかりと患者様のお身体と症状から総合的に主な原因を判断してパニック障害・パニック症状を根本から改善、解消していくことを目指し努めております。

このホームページをご覧のあなたがパニック障害・パニック症状に悩まされる事なく安心していつも通りの「普通の生活」を過ごせるようにする事が施術者としての私の使命であり願いです。

しかし、東洋医学、はりきゅう整体と言えども魔法や奇跡ではありませんのでパニック障害・パニック症状を1回の施術ですべて解消してしまうという事はできません。

それでも最後まであきらめることなく真剣にあなたのパニック症状を解消できるよう全力を尽くします。

元通りの「普通の生活」をあきらめず!あなたにとってベストな解決方法を一緒に見つけましょう!

パニック障害・パニック症状にお困りなら

天恵堂治療院・院長の福田です。
あなたのお悩みを解決します!​

体調がお辛いなか最後までご覧くださりありがとうございます。

ご来院される患者様の多くは鍼灸施術が未経験で、ご自身が悩まれている症状に鍼灸施術が効くのか?病院の治療と一緒に受けても大丈夫なのか?などご心配されている方も少なくありません。

ですのでほぼすべての患者様は最初に無料相談にご相談されています。

あなたもご不安なことがあると思いますが、まずは無料相談で症状を解決するための一歩を踏み出しましょう。

元通りの「普通の生活」をあきらめず!あなたにとってベストな解決方法を一緒に見つけましょう!

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