小山市の鍼灸院(自律神経失調症・動悸・めまい)
天恵堂治療院
〒323-0022 栃木県小山市駅東通り2-11-1パークシティ107
JR小山駅から徒歩8分 駐車場:2台
受付時間 | 8:00~19:00 祝日も通常営業 |
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定休日 | 日曜日 |
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はじめは一時的な肩こり、首こりでも痛み止めやシップで「痛みの信号」を止めて「痛みを感じない状態」「根本原因の放置」をしてしまうと重症化や難治化したりまったく別の症状を引き起こしてしまうことが分かってきました。
たとえば首・肩こりから起こる重症化モデルの例をご紹介します。
首・肩こり、筋肉の過緊張 → 血流の低下(滞り) → 脳が症状を記憶し慢性化 → 服薬の長期継続 → 薬剤抵抗性で薬が効きにくくなる → 痛みが治まらず重症化 → 薬の副反応で頭痛や胃痛など別症状が起こる → 痛みが治まらないことがストレスになる → 脳・自律神経の機能が低下 → 痛みが治まらず心因性疼痛を発症 → 痛みが複雑化し本当の原因が分からず難治化してしまう
これは一つの例ですがどのような病気や症状にもおおむね当てはまります。どのような症状でも重症化・難治化・別症状へ移行する危険性があり、根本的な原因や症状を解消するまでの時間と費用が大きくなります。
根本原因を放置してしまう事によりどんどん複雑になり重症化・難治化してしまい“真の原因”が分かりにくくなってしまいます。
先ほどの首・肩こりの例を参考にしてご紹介いたします。
単純な首・肩こりという筋肉の問題でさえ慢性化・重症化してしまうと何が本当の原因なのか?1~8の原因のどれとどれが関連し合っているのか?患者様ご自身も、薬を処方した医師も明確に区別して原因を特定し証明することは不可能だと思います。
当たり前ですが症状の根本的な改善は難しくなってしまいます。
たとえばガンのような大病でもステージ1とステージ4では治療方法や治療の選択肢も治療期間も治療の費用もまったく違うことは誰でも想像できると思います。
重症化・難治化・別症状への移行が起こってしまうと本当の原因が分かりにくくなってしまい「本当の原因」や症状を解消するための方法や選択肢が少なくなってしまいます。
こうなってしまうと当たり前ですが症状が改善するまでの期間、費用、患者様のストレスが大きくなってしまいます。
不幸とはいつも通りの「普通の生活」を失うことだと思います。
あるパニック障害の患者様は「車を運転して好きなところに行けたのに車の運転が怖くてできなくなりました」と仰いました。
ある脳梗塞の患者様は麻薬系鎮痛剤でも痛みが止まらず、手術法も無い状況で「身体が動かないのは諦めるから痛みだけは止めて欲しい」「死んだ方がマシだ」と仰いました。
またある胃痛・吐き気・頭痛の患者様は「昔はビールを3、4本飲んでたけど今は痛みと吐き気でビールなんて飲めないしお粥しか食べられません」と仰いました。
今まで当たり前、普通だったことが普通ではなくなった時「当たり前のこと」「なんでもない普通のこと」が幸せだったと気がつきます。
そして病気や痛み、不調、障害によって「普通の生活」「当たり前のこと」ができなくなった今、辛く苦しい日々を一生懸命に過ごされていました。
「先生こんなはずじゃなかったんですよ・・・」「まさかオレがこうなるとは思わなかった・・・」
というのは大病で人生が大きく変わってしまった患者様がよく仰られる言葉です。
残念ながら私の祖父は脳梗塞で寝たきりとなり、祖母も認知症で寝たきりになってしまいました。
ある患者様は脳梗塞・半身マヒとなり車いす生活で常に痛みに苦しまれる生活になってしまいました。ある患者様はガンを発症し身体の一部を切除されました。残念ながらすべて元の健康な状態に戻ることはありません。
「家と食事の最低限の生活ができれば金は要らないから痛みだけは止めて欲しい」脳梗塞で半身マヒと痛みに苦しまれている患者様のお言葉です。
どんなに大金を出しても壊れた脳細胞を元に戻すことも、ガン手術で切除してしまったお身体・内臓も元に戻すことはできません。加齢による骨や関節の変形も、虫歯で削られた歯ですら元通りの健康な状態には戻すことができません。
当たり前ですが健康も生命も買い戻すことは誰にもできません。だからこそ、なんてことない自律神経の不調や小さな痛み、慢性的な症状を放置してしまう事が実はとても危険なことなんです。
2025年1月のお休み
毎週日曜日
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臨時休診日
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