小山市の鍼灸院(自律神経失調症・動悸・めまい)

天恵堂治療院

〒323-0022 栃木県小山市駅東通り2-11-1パークシティ107
JR小山駅から徒歩8分 駐車場:2台

受付時間
8:00~19:00
祝日も通常営業
定休日 
日曜日

花粉症・アレルギー性鼻炎

花粉症・アレルギー性鼻炎を解決したい方
必読!

辛い花粉症・アレルギー性鼻炎・・・

病院へ行っても、薬を飲んでも

良くならないとお悩みのあなたへ

花粉症・アレルギー性鼻炎の多くは

筋肉(首肩)・自律神経の緊張が関係しています!

あなたにとってベストな方法で解決しませんか?

このページでは花粉症・アレルギー性鼻炎について以下のようにご紹介していきますのでご参考になさっていただければ幸いです。

1:花粉症・アレルギー性鼻炎について理解する

2:原因・検査・診断(西洋医学)とセルフケア

3:当院の施術と改善する理由

4:施術を受けて得られる良いこと

5:不調や痛みを放置してはいけない理由

6:改善に必要な施術回数と施術期間の目安

7:施術料金

8:院長が伝えたい事・知ってもらいたい事

辛い花粉症・アレルギー性鼻炎で悩んでいませんか?

 

  • 目が充血して腫れてしまう
  • 目がかゆく涙が止まらない
  • くしゃみ・鼻水が止まらない
  • 鼻がつまり息苦しい
  • 呼吸が上手くできずよく眠れない
  • 口、のど、皮膚もかゆみが起こる
  • 身体が重だるく、熱っぽい

花粉症・アレルギー性鼻炎を理解しよう

花粉症・アレルギー性鼻炎

花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)もアレルギー性鼻炎も同じIgE抗体が関わる1型アレルギー疾患に分類されます。

・花粉症:植物の花粉が原因で起こる季節性アレルギー疾患の総称。アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉による皮膚炎などの症状が起こる。患者数は年々増えており国民のおよそ42.5%が花粉症にかかっていると推測される。スギ花粉症は38.8%と増加傾向。

・アレルギー性鼻炎:花粉・ダニ・ほこりなど特定の物質(アレルゲン)を異物とみなし体内から排除しようとくしゃみ・鼻水・鼻づまりの3症状を起こす病気。

具体的におこりやすい症状

  1. 目が充血して腫れる
  2. 目がかゆく涙が止まらない
  3. くしゃみ・鼻水が止まらない
  4. 鼻がつまり息苦しい
  5. 呼吸が上手くできずよく眠れない
  6. 口・のど・皮膚にかゆみが起こる
  7. 頭痛・頭重感
  8. 身体が重だるく、熱っぽい

花粉症・アレルギー性鼻炎は口呼吸になることが多く、口やのどの粘膜が乾燥しウィルス・細菌の感染しやすくなります。風邪やインフルエンザ、コロナウィルスにも感染しやすくなることが考えられますので要注意です。

このようなタイプの方は花粉症・アレルギー性鼻炎になりやすい傾向があります

  1. ストレスがストレスが多い
    精神的なストレスは脳と自律神経(交感神経)を緊張させてしまい軽いのぼせ状態を招きます。「頭に血が上った」状態といえば分かりやすいでしょうか。イライラや怒りなど感情が高ぶると「頭に血が上った」「頭がカッとした」などの表現があるようにストレスにより脳が緊張・興奮状態(ビジー状態)になっていると熱や滞りが生まれ、花粉やアレルゲンに反応しやすくなります。

    脳や自律神経(交感神経)の緊張は免疫のバランスが崩れ花粉に対して免疫細胞が過剰に反応して花粉症やアレルギー性鼻炎が起こりやすくなります。

    ※花粉症=季節性アレルギー性鼻“炎”、アレルギー性鼻“炎”と炎症性の病気ですので炎症を起こしている所に熱が加われば当然悪化しやすくなります。
  2. 植物油(オメガ6系・リノール酸)の過剰摂取
    現在の生活に欠かせない植物油はありとあらゆる食品に含まれています。植物油にはリノール酸が多く含まれており、リノール酸が酵素分解されていくと最終的にアラキドン酸という炎症を促進させる物質に変わります。その結果、体内では常に炎症を起こしやすくなり本来アレルギー反応をする必要のない花粉にもアレルギー反応を起こしアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎を起こすことが指摘されています。
    ※食品表示・原材料名:~~油(油脂)、マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、乳等を主要原料とする食品など
    ※具体的な商品:カップ麺、スナック菓子、パン類、洋菓子、カレールウなど
  3. 生活習慣が乱れている
    睡眠、運動、食事、湯舟入浴などの良い生活習慣は疲労・緊張の改善、ストレスの発散、血流促進・血圧安定など健康に生活するための基礎になります。この生活習慣が乱れてしまうと少しずつ自律神経の乱れ、精神的な緊張が強くなり免疫細胞が過剰に反応して花粉症・アレルギー性鼻炎が起こりやすくなります。

    また食生活の乱れは免疫力に大きな影響を与える腸内環境を悪化させます。同じように不規則な睡眠、運動、湯舟入浴も免疫力や自律神経がバランスよく働くために必要な生活習慣なので日ごろの生活習慣を見直すことも大切です。
  4. スマホ・パソコン・ゲーム
    スマホ、パソコン、ゲームは身体の運動は少なく、脳、目を非常に酷使し緊張させてしまい軽いのぼせ状態を招きます。脳が緊張・興奮状態(ビジー状態)になっていると熱や滞りが生まれ、花粉やアレルギー物質に反応しやすくなります。

    脳や自律神経(交感神経)の緊張は免疫のバランスが崩れ花粉に対して免疫細胞が過剰に反応して花粉症やアレルギー性鼻炎が起こりやすくなります
  5. お酒・冷飲冷食
    お酒は気分を高揚させ活動的な交感神経の働きを高めます、また脱水作用がありドロドロ血液になったり吐き気や下痢を起こすなど胃腸の働きを悪化させ免疫のバランスが乱れます。またお酒を飲んで顔が浮腫む人は頭部(顔)が水分過剰になるため涙や鼻水が出やすくなります。
    冷飲冷食は内臓を冷やし胃腸の機能が低下し、腸内環境を悪化させます。腸内環境は免疫力に大きな影響を与えるので免疫細胞が過剰に反応して花粉症やアレルギー性鼻炎が起こりやすくなります。
  6. 運動不足
    デスクワークやパソコン、事務仕事の人に花粉症・アレルギー性鼻炎の人が多い傾向が見られます。運動不足で身体を動かさないと自律神経、全身の血流、ホルモンのバランスが乱れます。その結果、免疫のバランスが崩れ花粉に対して免疫細胞が過剰に反応して花粉症やアレルギー性鼻炎が起こりやすくなります。
  7. 女性がやや多い傾向
    女性はどうしても生理や妊娠出産、更年期などライフステージの変化とともにお身体の状態、体質、ホルモンバランスの変化があります。その上で仕事、ストレス、子育て、家事、介護にと自分のことは後回しにしても、やらなければならない事≒心身の負担が多く常に気が張りつめている方が多くいらっしゃいます。

    そのため、心や気持ちが休まらず脳や自律神経(交感神経)が緊張してしまい免疫のバランスが崩れ花粉に対して免疫細胞が過剰に反応してやアレルギー性鼻炎が起こりやすくなります。

天恵堂の見解
花粉症・アレルギー性鼻炎の原因は様々で、原因が複数のことがほとんどです。
多くの花粉症・アレルギー性鼻炎は精神的ストレスによって自律神経が乱れていたり、植物油(オメガ6系・リノール酸)の過剰摂取、スマホ・パソコン・ゲームで脳と目を非常に酷使し脳と自律神経が緊張・興奮状態(ビジー状態)になっていたり、生活習慣の乱れ、お酒・冷飲冷食、運動不足など現代社会では「疑問にも思わない普通のこと≒盲点」の積み重なりが体質を悪化させて花粉症・アレルギー性鼻炎の根本的な原因になると考えています。

当院にご来院される花粉症やアレルギー性鼻炎の患者様の多くに共通することはご自身で自覚されている・自覚されていないに関わらず首・肩・頭の筋肉が非常に緊張している方が多い傾向です。

その他に小さな悪化原因がありますが生活習慣を整える、冷飲冷食を控える、運動をする、スマホ・パソコン・ゲームなどできる範囲で控えることで症状が大きく改善します。また体質が整い”ほんのちょっとしたセルフケア”を行う事で楽に生活できるようになります。

以前、私も皆さんと同じようにひどいスギ花粉症に悩まされていました。しかし「花粉症の仕組み」に気がついて自分自身で鍼灸施術をおこない、セルフケアで体調・体質を整えていった結果、もう何年も私はマスクも花粉症薬・抗アレルギー薬も使うことがなくなりました。そして3月のスギ花粉たっぷりの空気を思い切り深呼吸しても何一つ変化は起こりません。

ぜひ今、花粉症・アレルギー性鼻炎に苦しまれている方にも、花粉症・アレルギー性鼻炎施術とセルフケアで思い切り深呼吸できるようになって欲しいと願っています。

原因・検査・診断 (西洋医学)

<原因>

花粉症:植物の花粉 主な植物はスギ、ヒノキ、イネ、ヨモギ、ブタクサ、カモガヤ、シラカンバなど

アレルギー性鼻炎:アレルギーを起こす物質(アレルゲン)はダニ、ホコリ(ハウスダスト)、花粉、動物の毛など

<検査>

血液検査でアレルギーに関連する好酸球やIgE抗体を測定する。鼻汁の好酸球を顕微鏡で確認する場合もあります。

原因物質を特定する場合は非特異的IgE抗体測定があります。その他に鼻の反応をみる鼻粘膜誘発テスト、皮膚の反応を見るプリックテスト、皮内テストなどがあります。

<診断>

上記の検査を行い医師が診断する

治療

花粉症:原因となる花粉を避けること、薬の服用(目薬、抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、鼻噴霧用ステロイドなど)、原因物質によってはアレルゲン免疫療法(舌下免疫療法など)、手術(レーザー手術など)

アレルギー性鼻炎:原因となる物質を避ける、薬の服用(抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、鼻噴霧用ステロイドなど)、手術(レーザー手術など)、原因物質によってはアレルゲン免疫療法(舌下免疫療法、注射など)

★花粉症・アレルギー性鼻炎をそのままにしてしまうと仕事や勉強などの日常生活が辛いものになり生活の質が低下します。また花粉症の薬、抗アレルギー薬などを継続して服用して症状が改善しないまま、薬物耐性がつき薬が効きにくくなることがあります。

その他の原因が見落とされ薬剤耐性がついてしまうと花粉症・アレルギー性鼻炎の原因が複雑になり改善が難しくなるだけでなく花粉症・アレルギー性鼻炎が改善するまでの期間や施術回数が増加します。

<天恵堂の見解>

単純な花粉症、アレルギー性鼻炎はほとんどの方が非常に高い確率で症状が改善します。

すべてではありませんがストレス、首・肩・背中の筋肉、自律神経の緊張から起こる花粉症・アレルギー性鼻炎は3週間6回の花粉症・アレルギー性鼻炎に特化した施術を行うことで大幅な改善が見込まれます。また植物油(オメガ6・リノール酸)の接種を控える、生活習慣、冷飲冷食、スマホ・パソコン・ゲームを改善するなどのセルフケア指導を必ず守ることで花粉症に悩まされず、花粉症を発症する前の健康で普通の生活に近づきます。

※花粉症・アレルギー性鼻炎の原因になる植物油(オメガ6・リノール酸)の過剰摂取、生活習慣、冷飲冷食、スマホ・パソコン・ゲームなどを改善しなければ症状が改善しにくくなり、施術期間、施術回数が増えます。

以前、私も皆さんと同じようにひどいスギ花粉症に悩まされていました。しかし「花粉症の仕組み」に気がついて自分自身で鍼灸施術をおこない、セルフケアで体調・体質を整えていった結果、もう何年も私はマスクも花粉症薬・抗アレルギー薬も使うことがなくなりました。そして3月のスギ花粉たっぷりの空気を思い切り深呼吸しても、ちょっと目がゴロゴロする、鼻がムズムズする程度でいつも通りの普通の生活と変わりません。

ぜひ今、花粉症・アレルギー性鼻炎に苦しまれている方にも、花粉症・アレルギー性鼻炎施術とセルフケアで思い切り深呼吸できるようになって欲しいと願っています。

花粉症・アレルギー性鼻炎は自律神経と首・肩の筋肉と精神的な緊張を改善し正常な状態に整えることで症状の大幅な改善が期待できます。鍼灸施術は自律神経の調整効果、筋肉と精神の緊張改善・リラックス効果が認められており、その結果、免疫の過剰な暴走が解消・改善されるため花粉症・アレルギー性鼻炎に非常に有効だと考えられます。

花粉症・アレルギー性鼻炎を
解決する3つのセルフケア

  • 植物油(オメガ6・リノール酸)を出来るだけ減らす<重要>

     
  • 鼻うがい&身体を冷やさない <重要>

 

  • 生活習慣を整える <重要>
    (お酒・冷飲冷食、スマホ・パソコン・ゲームを減らす、湯舟入浴など)

 

  • 悪化させるのは簡単!花粉症の仕組みを理解すればすぐできます(補足)

植物油(オメガ6・リノール酸)をできるだけ減らす<重要>
※植物油(オメガ6・リノール酸)は体内で変化して、花粉症、アレルギー反応を悪化させます

揚げたてフライドポテト

植物油(オメガ6・リノール酸)は体内の酵素で変換されるとアラキドン酸という物質になります。

実はこのアラキドン酸という物質が身体の炎症を悪化させるのです。

花粉症は季節性のアレルギー性鼻”炎”と季節性アレルギー性結膜”炎”のことでアレルギー反応による炎症という事です。

ですから体内で炎症を悪化させる物質を減らすことが花粉症の症状軽減につながります!植物油(オメガ6・リノール酸)をできるだけ減らすことが花粉症の改善には非常に重要になります!

ちなみに2週間だけ本気で植物油(オメガ6・リノール酸)を取らないよう取り組むだけで症状の改善を実感できると思います。

ぜひ花粉症のシーズンだけでも我慢して症状を軽減、改善させてみてください!以下の参考商品・原材料を参考にできるだけ植物油を取らないでください!

<商品名>
カップ麺、パン類、カレーなどルウ、スナック菓子、フライドポテトなどの揚げ物、洋菓子(ケーキ類)、卓上調味料、ホットケーキミックス、アイス、ツナ缶、コンソメキューブ、コーヒーフレッシュ、ふりかけ、サケフレークなどありとあらゆるものに含まれています。

<原材料名> ※商品のパッケージに記載される原材表示を確認しましょう!
○○油(脂・油脂)、マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、乳等を腫瘍原料とする食品など

鼻うがい&身体を冷やさない <重要>

私が毎日使っている鼻うがいボトル

出典:東洋医学ホントのチカラ
「健康の大問題解決SP」

風邪・花粉症・首肩こりセルフケアに最適あずきのチカラ首肩用

<鼻うがい>

鼻うがいは鼻粘膜のむくみ、出血などのアレルギー症状を改善する効果が認められており、鼻水などの症状も大幅に改善し、日常生活が楽になります。

私・福田も毎日行っていますが鼻の通りが良くなり非常に気持ち良く熟睡できて睡眠の質はかなり改善します。

食べるわけではないので普通の安価な食塩とお湯を入れて食塩水(お湯)を作るだけでおこなえて非常に費用対効果に優れています。元花粉症患者の私からすると花粉症薬よりも効果は高いと思いますので非常にお薦めのセルフケアです。

※鼻うがいボトルは500ミリで約1500円前後、食塩1キロ100円前後です

 

<身体を冷やさない> 

身体を冷やさないというのは防寒対策、湯冷め対策を厳重に行うことです。

これを意識するだけでも花粉症の悪化を大幅に防ぐことができます。

なぜかというと、風邪を予防できるからです。一般の方は花粉症の時機に風邪をひいても「今日は花粉が多い」と自分勝手に思い込んでしまい、花粉症 + 風邪 の二つが合併・併発していることに気がついていません。東洋医学を学んでない医師も含めて気がついてない人が非常に多いです。

防寒対策で特に意識して頂きたい部分は首・肩周囲と足元(下半身)の冷えです。首・肩が冷えると風邪をひきやすくなりますし、底冷えする足元は冷気が溜まり足元が冷えてしまうと血液が冷やされて冷たい血液がさらに身体を冷やし風邪をひいたり、内臓機能の低下につながります。

特に女性は入浴後に身体や髪の毛が濡れたまま脱衣所でお肌の手入れなどを行ってしまうと湯冷めをして風邪をひきやすくなります。基本的に家(脱衣室)は花粉対策をしていて花粉は少ないはずです。脱衣室・トイレは室温が低くく風邪をひいている人は、寒暖差を感じてクシャミが起こりやすい特徴があります。入浴前後の脱衣所でクシャミが出やすい時は風邪をひいている可能性が高いので、ご自宅にある風邪薬(総合感冒薬)の服用やあずきのチカラで首や肩を温めて風邪を改善させることも花粉症の改善に重要になります。

※夏場のエアコン・クーラーの冷えもアレルギー性鼻炎や夏風邪の原因になりますので季節を問わず身体を冷やさないようにすることが体調・体質を整えるためには大切です。

生活習慣を整える <重要>

生活習慣の乱れは自律神経やホルモンバランスの乱す原因の1つですから、生活習慣を整えることが花粉症・アレルギー性鼻炎の軽減や改善につながると考えられます。

  1. お酒・冷飲冷食を控える
  2. スマホ・パソコン・ゲームを控える
  3. 湯船に入浴する

<お酒・冷飲冷食を控える>

お酒・冷飲冷食を控える理由、お酒は身体を温め氣(エネルギー)を上半身に上昇させる働きが強く顔のむくみ(水分の停滞)≒頭痛を招きます、また身体が温まるのは良いのですが睡眠中に布団から出てしまい風邪をひくことが多くなります。またお酒を飲み過ぎてしまうと免疫力にかかわる自律神経(副交感神経)や胃腸の働きを悪くしてしまいます。

冷飲冷食を控える理由、アイスや冷たい飲み物、お刺身、生野菜、果物は胃腸を冷やして内臓からお身体を冷やします。そうすると自律神経(副交感神経)や胃腸の働きを悪くしてしまいます。またお身体が冷えるので風邪をひきやすくなります。

  • 免疫細胞の約70%は腸内にあると言われており胃腸の働きが悪くなれば免疫力のバランスが崩れてしまいます。
  • 胃腸の消化吸収の働きをコントロールしているのは自律神経(副交感神経)ですから、胃腸の働きを悪くすると免疫力にかかわる自律神経(副交感神経)にも負担がかかり自律神経のバランスが崩れてしまいます。
  • 内臓やお身体が冷えてしまうと風邪をひきやすくなります。

その結果、花粉・アレルギーの原因物質に対して免疫細胞が過剰に反応して花粉症・アレルギー性鼻炎が起こりやすくなります。

また花粉症に気づかない風邪の合併・併発は花粉症悪化の原因の一つですから風邪・冷えは万病の元です。※風邪(症候群)=ウィルス・細菌の感染なので当然、免疫力が影響を受けるのでアレルギー反応(免疫反応)が過剰になると考えられます。

<スマホ・パソコン・ゲームを控える>

スマホ・パソコン・ゲームは身体の運動は少なく、脳・目を非常に酷使し緊張させてしまい軽いのぼせ状態をを招きます。脳が緊張・興奮状態(ビジー状態)になっていると熱や滞りが生まれ、花粉やアレルギー物質に反応しやすくなります。

脳・目の緊張・興奮状態(ビジー状態)は

  • 熱や滞りが生まれ、花粉やアレルギー物質に反応しやすくなります。
  • 免疫力にかかわる自律神経のバラスンスが乱れやすくなります。
  • 身体の運動量が少なく、首肩こり・緊張型頭痛の原因になり自律神経の乱れ、のぼせが起こりやすくなります。

その結果、花粉・アレルギーの原因物質に対して免疫細胞が過剰に反応して花粉症・アレルギー性鼻炎が起こりやすくなります。

<湯船に入浴する> ※お風呂上がりのケアの時間が重要

特に女性の方は要注意!お風呂上りにお肌や髪のお手入れをすると思いますが、お風呂上がりのケアの時間が非常に重要になります。髪の毛や身体が濡れたままお肌や髪のお手入れをすると風邪をひきやすくなり花粉症に風邪が合併・併発して症状が悪化しますので注意して下さい!

  1. 脱衣室を温めて湯冷めして風邪をひかないようにする ※非常に重要
  2. 身体の水分をふき取り、すぐに服を着ましょう (風邪予防)
  3. 髪の毛をすぐに乾かしましょう (風邪予防)

湯船に入浴ししっかりと花粉・アレルギーの原因物質を洗い流すことが大切です。

40度前後の温度(※身体の芯まで温まる温度)の湯船に入浴すると深部体温が上がり、休息・回復を高める副交感神経の働きと血行が促進され手足も温まりぐっすりと眠れるようになります。入浴後は汗で水分が失われるのでコップ1杯の水分を補給しましょう。

副交感神経の働きと睡眠状態が良くなることで体調と免疫力のバランスが整い症状の軽減・改善につながります。

逆にシャワーだけだと深部体温と休息・回復を高める副交感神経の働きを低下させてしまうので夏でもゆっくり湯船に入浴することが大切です。

※体質・年齢・環境で最適な水温は異なります。ご自身の感覚を大切になさって下さい。

悪化させるのは簡単!
※花粉症の仕組みを理解できればすぐできます

もう何年も辛い花粉症で悩まれている方には効果的なセルフケアがあると言っても、なかなか信じられず続けることが出来ない方を多く見てきました。

そして効果があるのか?ないのか?よく分からない花粉症薬や抗アレルギー薬の服用をくり返し「今日の花粉は多くて辛い」という言葉を私は何度も聞いてきました。

その度に思うのですが「花粉の飛散量で薬の効果が左右される」ってことは花粉に対するアレルギー反応を改善できていない証拠ではないかとすら思います。

正直なところ、花粉症・アレルギー性鼻炎の患者さんはほぼ全員が慢性化し毎年、症状を繰り返していますので症状をはりきゅう施術で改善するには3週間は必要です。3週間あれば大幅な改善を多くの方が実感されます。

しかし私は花粉症の仕組みを理解していますので悪化させるのは夜、眠るまでの4時間もあれば多くの方が翌日には悪化するでしょう。

当たり前ですがこれは「花粉症の仕組み」を理解しているからです。お薦めはしませんが用心深い方、疑い深い方は是非チャレンジして体験してみてください。その上で花粉症を改善するセルフケアに真剣に取り組んでいただければ症状が徐々に改善されると思います。

<花粉症を悪化させること>

  1. エアコンでお部屋暖める
  2. 焼き肉・フライドポテトを沢山食べる
  3. お酒を飲む・アイスを食べる(ビールや酎ハイなど冷たいもの)
  4. いつも通り入浴し眠る

花粉症を悪化させるために行ってほしいことは以上の4つです。この4つを一緒に行っていただければ翌日には花粉症がバッチリ悪化するでしょう。

簡単に悪化する理由を解説いたします。

  1. エアコンでお部屋を暖める:薄着で過ごしやすいが暖気が天井近くに溜まり足元が冷えて風邪をひきやすくなる。
  2. 焼き肉・フライドポテトを食べる:焼き肉は味付けが濃く、お肉も身体・胃腸に熱を溜めやすい、フライドポテトは炎症を強める植物油(オメガ6・リノール酸)が豊富で炎症を悪化させやすくなる。
  3. お酒を飲む・アイスを食べる:身体・胃腸を冷やし風邪をひきやすくしつつ、お酒を飲むことで顔のむくみ≒水分を増やし鼻水・涙を増やす。
  4. いつも通り入浴し眠る:多くの方が入浴後から眠るまでの間に身体を冷やし風邪をひいていることが多いので、いつも通り入浴しお布団に入ってください。

当院の施術が症状を改善できる理由

  • 科学的根拠・エビデンスが証明されているので東大病院でもはり・きゅう施術が行われています

     
  • 天恵堂ははりとツボを“使いこなしている”ので大きな効果が得られます

     
  • 天恵堂はカウンセリングと東洋医学的なツボや身体のゆがみから総合的に原因を見つけて施術を行います

 

  • 病院の治療・服薬と併用することで症状の改善が早まります。

科学的根拠・エビデンスが証明されているので東大病院でもはり・きゅう施術が行われています

東大病院リハビリ科の鍼灸博士が教える
最強のボディメンテナンス

アメリカやヨーロッパなどの先進国では、はりきゅう施術の科学的根拠・エビデンスが証明されているのではりきゅうの施術と病院の治療を併用することは当たり前になっています。

日本でも東大病院、慶應義塾大学病院、自治医科大学附属病院などトップクラスの大学病院でもはりきゅう施術が行われております。

代表的なはり・きゅう施術の効果

  1. 自律神経の調節作用
  2. オピオイドによる鎮痛作用
  3. オキシトシンによる抗ストレス作用
  4. オキシトシンによりセロトニン分泌を促進
  5. GABA(ガンマアミノ酪酸)による鎮痛作用
  6. 筋肉の緊張・コリの改善作用

画像の書籍は東大病院の鍼灸科主任・粕谷大智先生の書籍です。専門的な内容も含まれていますが「不調のメカニズム」「最強のセルフケア」が分かりますのでおすすめです。

 

科学的根拠・メディア紹介事例の詳細はこちらへ

天恵堂ははりとツボを“使いこなしている”ので大きな効果が得られます

東洋医学を専門にしている天恵堂のはりきゅう施術とほかの鍼灸院のはりきゅう施術との大きな違いは「東洋医学的なツボ」「はり・きゅう」を使いこなしているので施術効果に大きな違いが生まれます。

天恵堂では脈やツボ、冷熱などお身体の異常な反応を東洋医学的に検査・確認した上で、患者様のお身体の状態に合わせた丁寧なはりきゅう施術をおこないます。しっかりと東洋医学的な検査ができるようトレーニングと経験を積み重ねているからこそ大きな効果が生まれます。

例えば、オムレツを考えてみてください。同じ材料、同じ調理器具を使ってオムレツをつくると3つ星シェフから素人さんまで全く違いますよね。これと同じで鍼灸師も東洋医学的なお身体の検査・見立てができなければ、東洋医学的なはり施術ができないので大きな効果は生まれません。

天恵堂はカウンセリングと東洋医学的なツボや身体のゆがみから総合的に原因を見つけて施術を行います

天恵堂では病院や整体ではおこなわない詳しく丁寧にカウンセリングを行います。

またカウンセリング情報を元に東洋医学的な脈診、ツボの反応、冷熱、関節の動き、お身体のゆがみなど東洋医学的に検査し見立てます。

両方の情報を照らし合わせて患者様のお身体の歴史、症状の経過、発症状況などを東洋医学の立場から特に問題となっている原因を総合的に見つけて施術をおこなっています。

ですから、病院やよくある整体院さんとは違う大きな効果が生まれます。

病院の治療・服薬と併用することで症状の改善が早まります

天恵堂のはり・きゅう・整体の施術は病院や西洋医学の治療・薬の効果を邪魔することはありません。

病院や西洋医学の治療・薬には当然、科学的根拠・エビデンスも良い効果(※逆の副反応)もあります。

しかし天恵堂の施術は薬を使うことはありませんし、血流を良くする、過剰な緊張をゆるめる、自律神経や免疫力・自己治癒力を高める働きがあるので症状の改善を促進させます。

患者様のお身体自体が元気になれば西洋医学の治療や※薬の効果も正常に発揮されやすくなりますので症状が改善する期間が早まります。

※薬剤抵抗性が軽減されることにより薬の効果が正常に発揮されると考えられます。

施術を受けるこで得られる良いこと

  • いつも通りの「普通の生活」に戻れる

 

  • 不快な症状を減らし、長期的な健康を維持できる

 

  • 症状・体調が改善することで必要のない服薬や通院が減る

いつも通りの「普通の生活」に戻れる

当たり前ですが少しずつ症状が改善し体調が良くなれば、いつも通りの「普通の生活」に戻ります。

天恵堂では施術 → セルフケア → チェックシートで経過と症状を確認 → 症状に合わせて施術 → セルフケア の順に患者様の症状と体調に合わせて施術とセルフケアをおこないチェックシートで症状の改善を可視化して患者様と一緒に確認しながら進めていきます。

目に見える数値で症状の改善を確認できるので安心感が生まれ自信をもって施術とセルフケアに取り組めます。約1週間に1回のペースの施術を5~6回繰り返すことで安心感と自信はさらに強まり「治る」という確信になり症状の軽減が実感できるようになります。

そして「治らないかもしれない」「悪化したらどうしよう」という不安感が無くなり、気がつけば少しずつ体調が良くなり、いつも通りの「普通の生活」に戻っていきます。

不快な症状を減らし、長期的な健康を維持できる

天恵堂では症状を少しでも早く改善するため東洋医学と自然療法の立場から患者様の体質や生活習慣についてアドバイスとセルフケアの提案をおこないます。

辛い症状を起こしていたり影響を与えている悪い習慣やクセを“今から”改善することができれば辛い症状を軽減させるとともに将来の大病を未然に防ぐことができます。

時代や文化、価値観の変化とともに常識も変化します、私たちが今、普通に当たり前だと疑いもしない事が不調の原因ということもあります。不調の原因となる“常識””当たり前”を疑い、考えと行動を改めることが長期的な健康とピンピンコロリにつながります。

症状・体調が改善することで必要のない服薬と通院が減る

天恵堂にご来院される患者様には市販の薬が効きにくくなり大量に服用されていたり、「効果がないんじゃないか?」と思いながら病院に通院したり、薬を飲み続けている方がいらっしゃいます。

薬は飲み続けると患者様のお身体に薬剤抵抗性が生まれ薬が効きにくくなることがありますし、多くの薬(多種類)を服用することで副作用などの健康被害が起こることがあります。
※ポリファーマシー=多剤服用による有害症状

天恵堂の施術はお薬を使うことはありませんし、血流を良くする、過剰な緊張をゆるめる、自律神経や免疫力・自己治癒力を高める働きがあるので症状の改善を促進させます。天恵堂の施術を併用することで症状が改善し体調が回復すれば病院に通院したりお薬を飲む必要が無くなります。

※服薬の中止、減薬については必ず担当医師にご相談してからおこなって下さい。

天恵堂でおこなう はり・きゅう施術

  1. カウンセリングと検査で大きな原因を見つけます
     
  2. お背中を中心に自律神経や筋肉の緊張を改善します(うつ伏せ)
     
  3. 手足のツボにはり施術をおこない脳(前頭前野)の血流を促進させます(仰向け)
     
  4. 頭・首・肩などの緊張と歪みを整体法で改善します
     
  5. 症状とお身体の状態を確認します
     
  6. セルフケア・注意事項の説明
     
  7. お会計と次回予約

カウンセリングと検査で大きな原因を見つけます

カウンセリングで患者様のお身体の歴史と症状の経過を確認いたします

カウンセリングを詳しくおこなうことで子どもの頃から現在に至るまでの患者様のお身体の歴史とお悩みの症状の発症前から現在に至るまでの経過をしっかりとうかがって大きな原因を予測します。

カウンセリング情報を元に検査をおこない予測された大きな原因がお身体の反応と矛盾しないか?本当の原因かどうか?を確認いたします。

お背中を中心に自律神経や筋肉の緊張を改善します(うつ伏せ)

首・肩・背中を中心にはり施術を行います

特に自律神経に影響を与える首・肩・背中を中心に筋肉の緊張や熱や冷えなどの異常な反応があるツボに対してはり施術をおこないます。

お身体と自律神経の緊張が緩むことにより呼吸が深く大きくなる、血流が良くなりお身体が全体的に暖まる、胃腸の働きが良くなるなどの効果があらわれます。

★はりきゅう施術の代表的な効果

1:自律神経の働きを整える 2:内臓機能と血流の改善(副交感神経の活性化) 3:痛みの改善 4:ストレスに強くなる 5:オキシトシンの分泌を促進 6:オキシトシンによりセロトニンの分泌が促進 7:筋肉・筋膜の緊張改善 8:免疫力の向上

頭・手足のツボにはり施術をおこない脳(前頭前野)の血流を促進させます(仰向け)

画像出典 NHK 東洋医学ホントのチカラ
はり施術後の脳(前頭葉)の血流変化 

四肢末端や頭部へのはり刺激により大脳皮質、前頭葉(前頭前野)の血流が良くなります。の血管が広がり、過剰な血液の滞りが解消され、全身のすみずみまで全身に血液が巡ることで頭痛が解消されたり軽減すると考えられます。

これは休息・回復を高める副交感神経の働きが高まることにより血管が広がり血流が良くなり本来の機能が正常に働くようになると考えられます。

この他にも1:自律神経の調整作用 2:オピオイドによる鎮痛作用 3:オキシトシンによる抗ストレス作用 4:オキシトシン分泌によりセロトニンの分泌促進 5:GABA(ガンマアミノ酪酸)による抗ストレス作用 6:筋肉の緊張・コリの改善作用により総合的に不快な症状を改善に導きます。

大脳皮質、前頭葉(前頭前野)は運動・視覚・聴覚・嗅覚、言語などの感覚だけでなく思いや希望などの思考を担当しています。また脳の他の部分とも連絡されているため行動や感情の動機づけにも大きく関係しています。

そのため大脳皮質、前頭葉(前頭前野)は人間らしく生きるための複雑な思考や感情もち高度な判断を可能にしてくれています。

頭・首・肩などの緊張と歪みを整体法で改善します

頭・首・肩などの緊張と歪みを改善します

はり施術だけでは改善しきれないお身体・関節の歪みを整体法で改善いたします。

筋肉の過剰な緊張や関節の歪みを改善することで正しい動き、スムーズな運動が可能になり本来の正常な状態に回復します。

どうしても長年の悪い姿勢や仕事のクセ、運動不足などによりお身体・関節が硬くなり歪みができてしまいますので整体法で歪みをリセットしてお身体と関節のバランスを整えることで不調の早期改善と不調の再発や悪化予防を目指します。

症状とお身体の状態を確認します

症状とお身体の状態を確認します

施術が終わった後に症状の変化、お身体の動き、関節の歪み、脈、ツボの冷熱などの改善を患者様と一緒に確認いたします。

すべての症状が1回の施術で解決する訳ではありませんが、症状もお身体の動き、関節の歪みなどの多くは改善がみられます。

長期間くり返している症状や施術後の症状変化が少ないものほど重症化・難治化している可能性があります。

セルフケア・注意事項の説明

セルフケア・注意事項の説明

症状を早期に改善するためのセルフケアと日常生活の注意事項を説明いたします。

セルフケアをおこなっていただくことで症状の早期改善につながります。

日常生活の注意事項を気を付けることで症状の悪化や再発を防ぐことにつながります。

チェックシートで症状の改善を可視化しながら施術、セルフケアをくり返していくことで自信をもって確実に不調の改善に進んでいきます。

お会計と次回予約

お会計と次回予約

次回の予約をお取りいただき、お会計を終えて終了になります。

次回の予約は症状の改善状況と施術の効果を確認するために最適な日時を提案いたしますので1~2週間ほど先の予定を事前にご確認下さい。

痛くなったら、不調が起きたら施術を受けるという成り行き任せの無計画な施術では不調の改善もいつも通りの「普通の生活」に戻ることも難しくなってしまいます。

特に施術を受け始めの時機は不調や症状を大幅に改善する為の非常に大切な期間ですので、1週間に1度のペースで施術を受けていただくことをお勧めしています。

不調や痛みを放置してはいけない理由

  • 重症化・難治化疾患へ移行する危険がある

 

  • 本当の原因が分からなくなり症状の改善が難しくなる

 

  • 症状改善までのお金と時間が増える

 

  • いつも通りの「普通の生活」を失う

 

  • 健康・生命・時間を買い戻すことができない

重症化・難治化疾患へ移行する危険がある

はじめは一時的な肩こり、首こりでも痛み止めやシップで「痛みの信号」を止めて「痛みを感じない状態」「根本原因の放置」をしてしまうと重症化や難治化したりまったく別の症状を引き起こしてしまうことが分かってきました。

たとえば首・肩こりから起こる重症化モデルの例をご紹介します。

首・肩こり、筋肉の過緊張 → 血流の低下(滞り) → 脳が症状を記憶し慢性化 → 服薬の長期継続 → 薬剤抵抗性で薬が効きにくくなる → 痛みが治まらず重症化 → 薬の副反応で頭痛や胃痛など別症状が起こる → 痛みが治まらないことがストレスになる → 脳・自律神経の機能が低下 → 痛みが治まらず心因性疼痛を発症 → 痛みが複雑化し本当の原因が分からず難治化してしまう

これは一つの例ですがどのような病気や症状にもおおむね当てはまります。どのような症状でも重症化・難治化・別症状へ移行する危険性があり、根本的な原因や症状を解消するまでの時間と費用が大きくなります。

本当の原因が分からなくなり症状の改善が難しくなる

根本原因を放置してしまう事によりどんどん複雑になり重症化・難治化してしまい“真の原因”が分かりにくくなってしまいます。

先ほどの首・肩こりの例を参考にしてご紹介いたします。

  1. 最初は首・肩こり=筋肉の問題
  2. 血流の低下=血流の問題
  3. 脳が症状を記憶し慢性化=脳の問題
  4. 薬剤抵抗性=薬の問題・体が受け付けない
  5. 頭痛や胃痛など別症状=薬の弊害
  6. 痛みによるストレス=精神的な問題
  7. 脳・自律神経の機能低下=脳・自律神経の問題
  8. 心因性の痛みを発症=心の問題

単純な首・肩こりという筋肉の問題でさえ慢性化・重症化してしまうと何が本当の原因なのか?1~8の原因のどれとどれが関連し合っているのか?患者様ご自身も、薬を処方した医師も明確に区別して原因を特定し証明することは不可能だと思います。

当たり前ですが症状の根本的な改善は難しくなってしまいます。

症状改善までのお金と時間が増える

たとえばガンのような大病でもステージ1とステージ4では治療方法や治療の選択肢も治療期間も治療の費用もまったく違うことは誰でも想像できると思います。

重症化・難治化・別症状への移行が起こってしまうと本当の原因が分かりにくくなってしまい「本当の原因」や症状を解消するための方法や選択肢が少なくなってしまいます。

こうなってしまうと当たり前ですが症状が改善するまでの期間、費用、患者様のストレス、一緒に暮らしているご家族様の負担が大きくなってしまいます。

いつも通りの「普通の生活」を失う

不幸とはいつも通りの「普通の生活」を失うことだと思います。

あるパニック障害の患者様は「車を運転して好きなところに行けたのに車の運転が怖くてできなくなりました」と仰いました。

ある脳梗塞の患者様は麻薬系鎮痛剤でも痛みが止まらず、手術法も無い状況で「身体が動かないのは諦めるから痛みだけは止めて欲しい」「死んだ方がマシだ」と仰いました。

またある胃痛・吐き気・頭痛の患者様は「昔はビールを3、4本飲んでたけど今は痛みと吐き気でビールなんて飲めないしお粥しか食べられません」と仰いました。

今まで当たり前、普通だったことが普通ではなくなった時「当たり前のこと」「なんでもない普通のこと」が幸せだったと気がつきます。

そして病気や痛み、不調、障害によって「普通の生活」「当たり前のこと」ができなくなった今、辛く苦しい日々を一生懸命に過ごされていました。

健康・生命・時間を買い戻すことができない

「先生こんなはずじゃなかったんですよ・・・」「まさかオレがこうなるとは思わなかった・・・」

というのは大病で人生が大きく変わってしまった患者様がよく仰られる言葉です。

残念ながら私の祖父は脳梗塞で寝たきりとなり、祖母も認知症で寝たきりになってしまいました。

ある患者様は脳梗塞・半身マヒとなり車いす生活で常に痛みに苦しまれる生活になってしまいました。ある患者様はガンを発症しお身体の一部を切除されました。残念ながらすべて元の健康な状態に戻ることはありません。

「家と食事の最低限の生活ができれば金は要らないから痛みだけは止めて欲しい」脳梗塞で半身マヒと痛みに苦しまれている患者様のお言葉です。

どんなに大金を出しても壊れた脳細胞を元に戻すことも、ガン手術で切除してしまったお身体・内臓も元に戻すことはできません。加齢による骨や関節の変形も、虫歯で削られた歯ですら元通りの健康な状態には戻すことができません。

当たり前ですが健康も生命も買い戻すことは誰にもできません。だからこそ頭痛だけでなく、なんてことない自律神経の不調や小さな痛み、慢性的な症状を放置してしまう事が実はとても危険なことなんです。

何回通えば良くなるのか?
どのような経過と期間で改善するのか?

花粉症・アレルギー性鼻炎を改善する為には頭や首の筋肉と自律神経の過剰な緊張をを回復させなければなりません、ほとんどの場合は数か月の通院が必要です。インターネットでは「1~2回で改善できます」というゴッドハンド整体院さんや鍼灸院さんも見かけますが当院のこれまでの実績では、そういった症例はほとんどございません。当院ではほとんどの方が3~4週間、6~8回の施術で大幅な症状の改善を実感されます。

まずは現在の最悪な体調と症状を止めて、脳、自律神経、肉体、心・精神をリラックスさせることで花粉症・アレルギー性鼻炎が起こらないよう、免疫細胞と自律神経が正常に働くように整えましょう。これがお身体に優しく安全で改善率の高い施術だと考えます。

通院回数や通院期間について、症状の軽重、症状を発症してからの期間、強い薬の服用、症状に悪影響のある季節(例:花粉症、夏バテ)、生活環境などにより大きく変わりますので全ての患者様に当てはまる訳ではありませんが、花粉症・アレルギー性鼻炎の患者様の約8割は以下のように通院していただいております。

< 改善が感じられるまでの施術回数の目安 >

  軽 症 中等症 重 症
発症後 1~3年以内  5年以内  6年以上
施術回数 3週6回  4週8回   8回以上 

 


最悪な体調と症状の改善を目指す期間
多くの方が3週間で劇的な改善を実感されています

最初の3~4週間は1週間に2回の間隔で6回から8回の施術が目安です。

最悪な体調と症状を止めることを最優先に短期間・集中的に施術をおこなう期間と回数です。多くの方が3週間で劇的な改善を実感されています。

初回からの8回目までの施術とセルフケア、チェックシートで症状の改善を可視化し共有しながら根本的な体質を改善するための基礎を固めます。

※期間と回数は軽症~重症、体質などの個人差により異なります。

※重症な患者様、生活習慣の乱れが大きい患者様、多量のお薬を長期間飲まれている患者様、脳機能の大幅な低下が疑われる患者様、脳に強く働く薬(精神科の薬)を服薬されている患者様は回数と期間が増える傾向がございます。


お身体と症状を確認しながら健康的な体質に戻す期間

10~14日に1回の間隔で4~6回の施術が目安です。本来のお身体の状態に戻していくことを最優先に施術をおこなう期間の目安です。

この時期は最悪な状況から回復した安心感や油断から体調が安定せず、時々不快な症状が起こりやすい時期です。症状が一進一退をくり返しやすい期間。

患者様お一人お一人の状態をしっかりと見極めベストな施術をおこない、患者様本来のお身体に戻していきます。

※最初の施術から10~14回、最初の施術から約2~4か月

※期間と回数は軽症~重症、体質など個人差により異なります

※重症な患者様、生活習慣の乱れが大きい患者様、多量のお薬を長期間飲まれている患者様(薬物乱用頭痛)、脳機能の大幅な低下が疑われる患者様、脳に強く働く薬を服用されている患者様は回数と期間が増える傾向がございます。


”来年”の花粉症シーズンも快適に過ごすために、いつも通りの「普通の生活」を維持し安定させる期間

多くの患者様の症状が改善しより良い体質と生活習慣が身につくことで花粉症・アレルギー性鼻炎が起こりにくくなりバランスよく安定した免疫力や自己治癒力を維持していきます。

本来の体調をとり戻した後、気がついたらいつも通りの「普通の生活」に戻っていることに気がつきはじめます。

せっかく取り戻したいつも通りの「普通の生活」を維持し安定させるよう2~4週間に1回の施術で、常に良い体調を維持することで”来年”の花粉症シーズンも快適に過ごすために、最悪な体調と症状に戻らないよう体質改善とより良い生活習慣づくりをおこなう期間の目安です。脳・自律神経・身体に花粉やアレルギー物質に過剰に反応することなく、いつも通りの「普通の生活」をインプットしていく期間とお考え下さい。

※最初の施術から14~26回、最初の施術から4~10カ月

※回数と期間は軽症~重症、体質など個人差により異なります

※重症な患者様、生活習慣の乱れが大きい患者様、多量のお薬を長期間飲まれている患者様(薬物乱用頭痛)、脳機能の大幅な低下が疑われる患者様、脳に強く働く薬を服用されている患者様は回数と期間が増える傾向がございます。

施術料金

初回カウンセリング料 2,200円
初回カウンセリング料は初回施術時に必要になります
カウンセリングで症状・お身体の状態を詳しくうかがいます 
大人

高校生~大学生

中学生以下
6,600円

4,400円

3,300円
施術料は施術内容に関わらずすべて同じ料金です
はり、おきゅう、施術着代など追加の料金はかかりません 
施術料は施術時間に関わらずすべて同じ料金です
症状の軽重、難治性疾患など症状により施術時間は異なります 
定期施術券(回数券) 36,300円
お得な定期施術券をご用意しております
症状が重度、国指定難病など難治性疾患の方など長期的・計画的な施術が必要な方、体質改善・好調維持のために定期施術をご希望の方のためにお得な定期施術券をご用意しております

院長が伝えたい事、知ってもらいたい事

花粉症・アレルギー性鼻炎の原因として分かっていることは、患者さん自身の”免疫力の暴走”により本来なら反応する必要のない花粉やアレルギー物質に過剰に反応するようになってしまったという事です。

では患者さんの免疫力の暴走は、なぜ起こるのでしょうか?

私はスマホ・パソコン・ゲームなどの脳・目への過剰な光刺激、過剰な精神的・肉体的なストレス、運動不足による首・肩・背中の筋肉の緊張、食生活の乱れ(冷飲冷食・揚げ物・砂糖など)、睡眠不足、昼夜逆転の生活など生活習慣の大きな乱れが脳、自律神経を過剰に緊張・興奮(ビジー状態)させてしまった結果が免疫力の暴走だと考えています。

比較的、昔ながらの生活でスマホ・パソコン・ゲームをせず、身体を動かす機会が多く、生活習慣や食生活の乱れやストレスの少ない地方の高齢の農家さん達に花粉症の方は少なく、逆に都市部の若い年齢の方に多いと言われています。

とても複雑・多忙で不規則な生活、ストレスが多い現代社会では約42%の方が悩まされていると言われています。

今までの私の花粉症施術経験からは特に首・肩・背中の強い筋緊張が関係している事が多く、お身体の筋肉、五臓六腑のツボにも症状に応じた異常な反応が見つかります。

特に首には心臓や呼吸器の働きを調節する自律神経が出ている脳幹(中脳・橋・延髄)があるので、首・肩の筋肉が過剰に緊張してしまう事で自律神経の不調が始まり症状が悪化していく悪循環になってしまうと考えられます。また脳ー脳幹ー自律神経はつながっていることから免疫力の暴走が慢性化・重症化してしまう危険もあります。

当院ではその場しのぎのマッサージで一時的に症状が楽になっても、患者様の長期的な健康には役立たないと考えます。

しっかりと患者様のお身体と症状から総合的に主な原因を判断して辛い花粉症・アレルギー性鼻炎を根本から改善、解消していくことを目指し努めております。

このホームページをご覧のあなたが辛い花粉症・アレルギー性鼻炎に悩まされる事なく安心していつも通りの「普通の生活」を過ごせるようにする事が施術者としての私の使命であり願いです。

しかし、東洋医学、はりきゅう整体と言えども魔法や奇跡ではありませんので辛い花粉症・アレルギー性鼻炎を1回の施術ですべて解消してしまうという事はできません。

それでも最後まであきらめることなく真剣にあなたのめまい・立ちくらみを解消できるよう全力を尽くします。

元通りの「普通の生活」をあきらめず!あなたにとってベストな解決方法を一緒に見つけましょう!

花粉症・アレルギー性鼻炎にお困りなら

天恵堂治療院・院長の福田です。
あなたのお悩みを解決します!​

体調がお辛いなか最後までご覧くださりありがとうございます。

ご来院される患者様の多くは鍼灸施術が未経験で、ご自身が悩まれている症状に鍼灸施術が効くのか?病院の治療と一緒に受けても大丈夫なのか?などご心配されている方も少なくありません。

ですのでほぼすべての患者様は最初に無料相談にご相談されています。

あなたもご不安なことがあると思いますが、まずは無料相談で症状を解決するための一歩を踏み出しましょう。

元通りの「普通の生活」をあきらめず!あなたにとってベストな解決方法を一緒に見つけましょう!

最終更新日:2023年1月27日

 

関連するページのご紹介

こちらのページを読んだ方には、下記のページもよく読まれています。ぜひご一読ください。

お気軽にお問合せ・ご相談ください

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
0285-38-6257
受付時間
8:00~19:00 (最終施術受付18:00)
祝日も通常営業
定休日
日曜日
臨時休診(月1回・月曜日)
友だち追加

お問合せはお気軽に

お電話のお問合せ・相談予約

友だち追加
0285-38-6257

<受付時間>
8:00~19:00
※日曜日と木曜日の午前中は休診

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

お休みの日程

2025年5月のお休み

ゴールデンウィークは通常営業しております。※日曜日を除く

毎週 日曜日
4日11日18日25日

毎週 木曜日の午前
1日8日15日22日29日

臨時休診日
12日(月)

2025年6月のお休み

毎週 日曜日
6日13日20日27日

毎週 木曜日の午前
4日11日18日25日

臨時休診日
14日(月)

2025年7月のお休み

毎週 日曜日
6日13日20日27日

毎週 木曜日の午前
4日11日18日25日

臨時休診日
14日(月)

新着情報・お知らせ

2022/04/07
ホームページを公開しました
2022/04/06
「施術のご案内」ページを更新しました
2022/04/05
「当院概要」ページを作成しました

天恵堂治療院

住所

〒323-0022
栃木県小山市駅東通り2-11-1
パークシティ107

アクセス

JR小山駅から徒歩8分
駐車場:2台

受付時間

8:00~19:00

定休日

日曜日 木曜日の午前中